2016年12月31日土曜日

読書履歴

今週の既読

■私はなぜ刑務所を出ないのか/美達大和 扶桑社 2012
 自分が働いてないのに受け取るお金は自分を弱くし腐らせる、怠惰にし未来を失う
 他者の視線や感情を想像してないか、この世でたった一人になっても欲しいものか?
 死は生の大曲ではなく内在している、死を学び受け入れることによって濃密な生を実践

■ムダの片づけかた/千田琢哉 総合法令出版 2016
 運の良しあしというのは自分の中にある執着をいかに手放せるか
 あなたが挑戦する時に批判する人は自然と遠ざかっていく
 三流とは縁を切り、ひたすら自分の実力を磨く (自分のリズムと合う人と仕事をする)

■メンタルが強くなる60のルーティーン/中谷彰宏 PHP研究所 2016
 「嫌いだけどいい仕事をするから使う」 嫌われても信用される人になる
 した後悔は時間と共に小さくなり、しなかった後悔は大きくなる
 好きなことのためのガマン〇 嫌われないためのガマン×

■平気でうそをつく人たち/M・スコット・ペック 訳)森英明 草思社 1996
 ・邪悪な人間は自責の念(自分の罪、不当性、欠陥に対する苦痛を伴った認識)に苦しむ
 ことを拒否し、投影や罪の転嫁によって自分の苦痛を他人に負わせる
 ・他人を道徳的に邪悪であると批判する、自身の不完全性を認識できない人間は他人を
 非難することによって自分の欠陥の言い逃れをせざるおえない

■ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術/田坂広志 東洋経済新報社 2014
 情熱と冷静、理想主義と現実主義、慎重さと大胆さ、優しさと厳しさ
 経営者(トップリーダー)の器とは自分自身の中で一見矛盾する対極的な人格を使い分ける
 【重い言葉】を安易に使わない、語った本人がその言葉の重さに潰れてしまう

■人生、報われる生き方/幸田露伴 編)渡部昇一 三笠書房 1997 

2016年12月24日土曜日

読書履歴

今週の既読

■良心をもたない人たち/マーサ・スタウト 訳:木村博江 草思社 2006
 サイコパシーは治らない、治ることを望まない(傷つくという感情がない)
 良心とは他の人に対する感情的愛着
 自己と道徳的目標の一致、道徳的使命の前向きな追及

■得する生き方、損する生き方/幸田露伴・渡部昇一 三笠書房 1998
 自分を賢いと思っている者は、もっとも愚かな者である
 また、自分には徳がそなわっていると思う者は、もっとも徳のない者である
 そして、自分の力を大きく自負する者は必ず衰退し滅亡する

■IoT革命/大前研一 プレジデント社 2016
 車というハードでなはくユーティリティや満足度を売るビジネス(グーグル・アマゾン)
 2020年 200億個以上のモノがインターネットにつながる
 これまでの事業部を潰すぐらいのことをIoTでやる気概が必要

■一流の人は本のどこに線を引いているのか/土井英司 サンマーク出版 2016
 原因を作り出す作業こそが人間の価値である
 本の感想とはそこから何を感じたか、自分の世界をどのように広げられたか
 すべての時間を学びに使うことが楽しいし、その結果を仕事に活かすのもまた楽しい

■宇宙は本当にひとつなのか/村山斉 講談社 2011

2016年12月17日土曜日

読書履歴

今週の既読

■昭和史 1926-1945/半藤一利 平凡社 2009

■昭和史 1945-1989/半藤一利 平凡社 2009

■君の名は。/新海誠 KADOKAWA 2016

2016年12月10日土曜日

読書履歴

今週の既読

■黒本3/高城剛 高城未来研究所 2016
 程よく自分を見失っている、そんな危なっかしい人にまた逢いたい
 失敗をすること、唯一の失敗は失敗しないこと
 テキトー・ユーモア・ウィット、この時代、男は愛嬌、女は度胸

■社会人に必要な9つの力/齋藤孝 ウェッジ 2016

■銃・病原菌・鉄(下)/ジャレド・ダイアモンド 草思社 2012

2016年12月3日土曜日

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今週の既読

■人工知能と経済の未来/井上智洋 文藝春秋 2016

■5ファイブ/ダン・ゼドラ 訳:伊東奈美子 海と月社 2013
 目標を書き留める習慣のある人は、そうでない人と比べて生涯所得が9倍高い
 60%は目標はあるが書き留めていない、書き留めている人は4%
 定期的に見直している人は1%

■ほぼ上場します/糸井重里 週刊東洋経済 2015
 【損か得かで決まってしまう】 ものを作るときのコンセプト・プロセス・思い・そういうものが
 不要になると、自分の仕事場がなくなる
 広告を入れることで自分たちが不自由になることは避けたかった

■だから数字にダマされる/小林直樹 日経BP社 2016
 メディアは【珍しいこと】【意外なこと】を報じたがる
 見たいと思う現実しか見ない罠
 無意識に買った自分の消費の理由を振り返る

■銃・病原菌・鉄(上)/ジャレド・ダイアモンド 草思社 2012


2016年11月26日土曜日

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今週の既読

■ビズネスに効く最強の読書/出口治明 日経BP社 2014
 ・権力が情報や思想、価値観まですべてを支配し
 一元管理する強圧的な管理・階級社会
 ・歴史を知って、他人と自分の今を俯瞰的に眺め、さらに時間軸・空間軸から
 自分の立ち位置を読み取る

■学校は負けに行く場所/千田琢哉 藤田聖人 2016
 天才とは直感でわかる人間、秀才とは理論でわかる人間
 子供は自分の鏡、自分の生き様の集大成が子供にでる
 上司にできることは、優秀な部下が育つのを邪魔しないことだけ

■人間というもの/司馬遼太郎 PHP研究所 2004
 何者かに害をあたえる勇気のない者に善事ができるはずがない
 自分のがらに適う舞台をコツコツ作って、その上で芝居をする
 議論しない、勝ったにせよ相手の名誉を奪うだけ、恨みが残る

■ゲーテとの会話(上)/エッカーマン 訳:山下肇 岩波書店 1968

2016年11月19日土曜日

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今週の既読

■白本3/高城剛 高城未来研究所 2016
 自己投資の利回りは25%以上

■なぜあの人の話は楽しいのか/中谷彰宏 ダイヤモンド社 2013
 能力より価値を褒める(価値は相対的に生まれる)
 文字を暗記した話は面白くない、頭に焼き付いた映像を話すのが面白い
 小さなことに驚ける人に面白いことが起きる

■仕事の技法/田坂広志 講談社 2016
 相手の【作業】を楽にしたかではなく、相手の【心】を楽にしたかを振り返れ
 心の中の【操作主義】は必ず見破られる(下段者、上段者の力が分からない)
 【面構え】や【身のこなし】が伝えてしまう【無言のメッセージ】を自覚せよ

■20代で身につけたい一度手に入れたら一生モノの幸運を掴む50の習慣/
 千田琢哉 徳間書店 2012
 批判されたらチャンス、批判されるほどの人物になったという誇りを持つ
 仕事において後始末ができる以上のスキルは存在しない
 お金持ちになる人は、自分がお客様なのに支払って「ありがとう」という

■名画で読む世界史/歴史ミステリー倶楽部 三笠書房 2016

■40代を後悔しない50のリスト/大塚寿 ダイヤモンド社 2016
 LPM(ライフポートフォリオマネジメント) 時間×重要度
 ポジショニング・ブランディングを確立する(自分の強みを把握し周囲にアピール)
 他人の脳みそ・知識・時間を使って仕事の生産性を高める

■仕事の報酬とは何か/田坂広志 PHP文庫 2008
 ・職業人としての能力 ・作品としての仕事 ・人間としての成長(決して失われない)
 反面教師 他人の中にある欠点は必ず自分の中にある
 その仕事の彼方に何を見つめているか、そのことが我々の【志】を定める

■人間を磨く/田坂広志 光文社 2016
 古典を通じて学ぶべきは【理想的人間像】だけでなく【具体的修行法】である
 ・真の謙虚さとは自分の非や欠点や未熟さを素直に認められるということであり
  それを一つ一つ克服しながら成長していこうという姿勢である
 ・一人の人物の性格はそれを見る立場と置かれた状況によって長所にも欠点にもなる
  存在するのはその人間の個性だけである

■嫉妬する人される人/谷沢永一 幻冬舎 2004
 自分に近いヤツが出世する、それが人生最大の不幸である
 嫉妬から身を守るために【他人の存在を許容する】【他人の為に席を空けておく】
 嫉妬は地の塩である、エンジンである、浮揚力である、人間を鍛える砥石である

2016年11月12日土曜日

読書履歴

今週の既読

■日本怪死人列伝/安部譲二 扶桑社 2002

■ヒトラーとナチ・ドイツ/石田勇治 講談社 2015

■人は誰もが多重人格/田坂広志 光文社 2015
 器の大きい人物=自分の中に幾つもの人格を持つことができるか
 仕事のできる人とは場面や状況に応じて色々な人格を切り替えて対応できる人
 人格を演じることは、人格を育てること

■経済の教科書/木暮太一 ダイヤモンド社 2015
 GDP国内総生産 日本国内で生産された付加価値(儲けや利益)
 構造的に貿易赤字、エネルギー問題で輸入増、産業の空洞化(海外)で輸出減
 国の借金は1000兆円、年収50万のアルバイトが1000万の借金と同じ

■仕事をしたつもり/海老原嗣生 星海社 2011
 量の神話=考えず、安易に量に走り、傍目にはその行為が賞賛される
 ハコモノ思考=考えず、形にこだわり、頑張っていると周囲に誇示できる
 仕事をしたつもリーマンは結局、時間と労力を大量に費やされ人材市場価値を失う
 効率的に働いて会社貢献しても待遇はよくならない(本物を求めるなら孤独になる)

2016年11月5日土曜日

読書履歴

今週の既読

■君たちはどう生きるか/吉野源三郎 岩波書店 1982

■適当教典/高田純次 河出書房新社 2007
 おっぱいの中には希望がある、でも揉んだら欲望に変わっちゃう
 テストでいい点を取る方法・・・それぞれの問題に正解を出すこと
 ノストラダムスの大予言は当たっている、今は幻なのだ

■あなたの中の異常心理/岡田尊司 幻冬舎 2012
 自己を保存しようとする欲求と他者から承認や愛情を求める欲求、
 それが損なわれる時、病的な自己目的化や自己絶対視に陥って
 自己追及に入り込むか、自己分裂を起こすしか自己を保つ方法がなくなる。

■ものを考える人、考えない人/渡部昇一 三笠書房 1999
 【副分】の精神-幸運にであっらた、それを周りにお裾分けすること
 無自覚の状態で情報に身をゆだねると洗脳される(自分のテーマ・問題意識を明確に)
 ※未来の自分の夢を先取りし、現実とイコールで結んでしまう
   先取りして結ぶことで、その夢の実現の可能性が大きく高まる

■自分の給料をいまより上げる方法/木暮太一 アスコム 2016
 年齢・勤続-11.7% 職務・能力-41.2% 業績・成果-4.1% 総合判断-32.4%
 労働力の価値を高める(自分の代わりを連れてくると非常に高くつく状態を作る)
 【仕事の報酬は仕事】お金ではなく次のチャンス、更に大きな仕事に再投資する

■使える弁証法/田坂広志 東洋経済新報社 2005
 多くの業界で起こる【価格競争】これを否定する形でサービスの【品質競争】に向かう
 【言葉で表せる知識】は価値を失い【言葉で表せない智恵】に向かう(スキル・センス・ノウハウ)
 小売・卸売(中間業者)企業に対して【販売代理】→これから顧客に対して【購買代理】

2016年10月29日土曜日

読書履歴

今週の既読

■いつまでもデブと思うなよ/岡田斗司夫 電子版プラス 2013
 「太っていると損をする」という現実を直視する
 毎日、太り続けるための行動(努力)を繰り返している成果
 メモをして行動を客観化 決意・頑張るの精神論は必要ない

■論語と算盤/渋沢栄一(訳:守屋淳) 筑摩書房 2010
 【智】物事を見分ける能力 善悪 プラス・マイナス面
 【情】極端な判断のバランスを保つ 自分の利益より相手の利益
 【意】感情コントロール
 強い意志の上に聡明な知恵を持ち情愛で調整する

■洗脳広告代理店 電通/苫米地英人 サイゾー 2012
 B層戦略 一般大衆のIQが低いほどテレビで洗脳できる
 古今東西、為政者・権力者は批判の矛先が向く前に大衆に全く別の興味を与えてきた
 メディア株の持ち合い 圧力で報道内容が左右される

■なぜあのひとは感情的にならないのか/中谷彰宏 ダイヤモンド社 2016
 【情熱的】は合理的 【感情的】は非合理的
 男は黙ることで感情をおさえる、女は話すことで感情をおさめる
 片付いてないひとは感情的になりやすい(モノが見つからずイライラ)

■僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか/小暮太一 星海社 2012
 自己内利益=年収・昇進満足-必要経費(時間的労力・精神的苦痛)
 労働力を消費せず投資する(価値を積み上げ土台を作り給料基準を上げる)
 好きな仕事で労働価値(資産)を作り、少ない労力で仕事をする

■ユダヤ人大富豪の教え/本田健 大和書房 2006
 【好きなこと】静かで落ち着いたこと、周りが評価してくれなくても楽しくてしょうがないこと
 子供にしてやれる最大の贈り物は自分が好きなことをやって生活する姿を見せること
 お金に縁のない頃から金持ちの気分で生活する事

■行ってはいけない外食/南清貴 三笠書房 2016
 「店内加工」製造者と販売者が同一と見なされ、原材料・添加物の表示義務がなくなる
 「安く、おいしく、安全な物を提供しろ」は成立しない条件
 揚げ物を食べる頻度が上がるほど老化が進み病気リスクが増大

■武士道と修養/新渡戸稲造 実業之日本社 2012
 自分の職業以上の思想を養い、高い目的を置いて世渡りをする
 才能があっても、学問があっても、義がなければ世の中に立つことはできない
 礼は、妬まず、誇らず、驕らず、非礼を行わず、自分の利を求めず、軽々しく怒らず
 人を悪と思わない。

2016年10月22日土曜日

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今週の既読

■役に立たない人生相談/佐藤愛子 ポプラ社 2016
 経験の裏付けとして知識がある人、人間的魅力はそういう人に宿る
 人は千差万別(価値観・感性・理解力)それは×これは〇と早くから教えない、いずれわかる
 好きだったから辛い努力ができた、好きでもないのに夢だけ膨らませない

■父は息子とどう向き合うか/鷲田小彌太 PHP研究所 2013
 親は子供の【幸・不幸】を親のせいにしない
 子供は自分の【幸・不幸】を親のせいにしない
 人生は自ら乗った船でしかない
 生涯勉強である、学校とは勉強習慣を身につけさせてくれるところ

■グットラック/アレックス・ロビラ フィルナンド・トリアス・デ・ベス ポプラ社 2004
 幸運が訪れないのは理由がある、幸運をつかむには自ら下ごしらえする必要がある
 偶然しか信じぬ者は下ごしらえする者を笑う、下ごしらえする者は何も気にしなくていい
 幸運を作るというのは、つまり、条件を自ら作ることである

■超訳 ゲーテの言葉/PHP研究所 2011
 他人のことを語りながら、自分を語っている
  (傲慢な者は自分の自慢話のように、謙虚な者は敬う気持ちをなじませる)
 人生の目的が決まれば何も怖くない
  (躊躇も不安も無縁となる、悪魔も地獄も恐れない)
 原因を見つけ出すより、解決策を
  (人は楽をしたがる、問題が起こると責任者の追及に躍起になる)

■思考の整理学/外山滋比古 筑摩書房 1986
 詩とは最もよき語を最もよき順序に置いたもの(着想のエディターシップ、編集脳力)
 勉強し知識を習得する一方で不要になったものを処分し整理する(忘れることが大切)
 価値観(区別・判断)にもとづいて忘れる(何が大切なのか?)

■やめた人から成功する/千田琢哉 大和書房 2016
 死んだ時の年齢から我慢した時間を差し引いた分が【生きた時間】
 本命(1番)との時間を確保するために、2~100番には時間を割かない
 「人脈を増やさなきゃ」という発想が人を小粒化させる、まずは圧倒的実力を磨く

■一流のナンバー2/中谷彰宏 毎日新聞出版 2016
 年上の部下にはスキルで負けてマインドで勝つ(覚悟で勝つ)
 革命とは優先順位を変えること(現実主義者)
 10人中、1人でも賛成したらGO(熱意のある人を優先する)

2016年10月15日土曜日

読書履歴

今週の既読

■三浦綾子の366のことば/日本キリスト教団出版局 2016
 包帯を巻いてやれないのなら他人の傷にふれてはならない
 ちょっとした一言を【言うか、言わないか】が、その家の幸、不幸の分かれ道になる
 終わったと思う時点から、始まるということが人生にはある

■おとなの教養/池上彰 NHK出版 2014
 この世界には人間の力が及ばない存在がある、それは何?から宗教が生まれた
 ○○だけが救われる【民族宗教】  ○○を信じれば全ての人が救われる【世界宗教】
 アダム・スミス(見えざる手、自由放任、利己心、分業)
 カール・マルクス(労働価値説 資本vs労働者)
 ケインズ(適切な経済政策、累進課税) フリードマン(新自由主義 格差拡大)

■限界の正体/為末大 SBクリエイティブ 2016
 継続の限界値が高い人はスケジュール変更が多い(身体の違和感に素直に従う)
 日常の中に予想できない変数を組み込む(ルーティンから外れたことをする)
 結果がでないのは環境のせいかもしれない(横にズレる、別の階段に移る)

■モノの道理/谷沢永一 講談社 2008
 幾つになっても人は【新人】人生とは低い→高いではない、平地をただトボトボと歩いている
 人の為に尽くすのは自分に幸運を呼び寄せる一番の近道
 ひと言・ひと手間が相手の【承認慾】を満たす

■癖のある部下の活用術/小林奨 彩図社 2016

■賢人の勉強術/幻冬舎 2012

2016年10月8日土曜日

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今週の既読

■大人の読書/谷沢永一・渡邊昇一 PHP研究所 2009

■梅棹忠夫著作集 知の技術/中央公論社 1992
 できるだけ障害物をとりのぞき、なめらかな水路をつくることのよって
 日常の知的活動にともなう情緒的乱流をとりのぞく

■田中角栄 天才の流儀/アドラー東京解釈委員会 ダイアプレス 2016
 功は焦らなくてもいい。自分に実力がありさえすれば運は必ず回ってくる
 NOと言うのは勇気がいる。しかし長い目で見れば信頼されることが多い
 必要なのは学問。学歴は過去の栄光、学問は現在に生きている

■「できない」「やれない」と考えてしまうあなたへ/鷲田小彌太 PHP研究所 2003
 【知らない】は無知、【知ろうとしない】は無知ではすまされない
 【できない】は無能、【やろうとしない】は無能ではすまされない
 【やればできる】ではない、【すぐやればできる】である

■自分の時間/アーノルド・ベネット 三笠書房 2016
 頭の中に【内なる一日】をつくる(仕事以外の16時間)
 仕事が終わっても、実はまだ疲れていない(知的エネルギーを使う)
 【一週間】を6日として計画する  ※他人の時間は使わない事

■本物のおとな論/外山滋比古 海竜社 2016
 敬語は尊敬しているから使うのではない。言葉の嗜みである。
 A級の大人は静かに非常識であり、そっと発明をする
 模倣は易く、失敗は難し。知識は易く、生活が貴重。

■孤独の読書術/里中李生 学研プラス 2016
 孤立したのは無知だから、無知は優秀な人を遠ざける
 すべてを語るな!信頼を得たければペラペラ喋るな
 真の名誉は愛する人から認められること
 その愛する人も、他人から認められる寛容さや道徳を身につけている


2016年10月1日土曜日

読書履歴

今週の既読

■超一流はなぜデスクがキレイなのか/千田琢哉 総合法令出版 2015
 同じ実力なら机の上が綺麗なほうにチャンスは流れる
 整理上手は富み、整頓上手は貧しくなる
 遅刻するよりも、遅刻した人間を待ってるほうが罪が重い

論より証拠/谷沢永一 潮出版社 1985
 嫉妬心を自己操作する (読書や周囲の人間から学ぶ)
 読書は内容ではなく味わい (著者の雰囲気やニュアンスを感じ取る)
 読書もまた栄養の摂取となのであるから無意識の次元で感受性の基層に沈殿したものが
 後日必ずモノをいう。

■他人をほめる人、けなす人/フランチェスコ・アルベローニ 草思社 2011
 変化することなしにそのままの自分でいることはできない
 たえず学ぶことなしに自分の知識を保つことはできない
 創造することなしに繰り返すことはでいない
 一つのことを一度だけで学びおおすことはできない

■男の老後力/鷲田小彌太 海竜社 2008
 孤独も孤立も自分が蒔いた種、老後はそれまでの人生の続きである(因果応報)
 【孤独】ではなく【独楽】 若い時から独楽を培う (読書・勉強・趣味・仕事)
 【老人】と【老後】は自分で再定義せよ

■1分間ジェフ・ベゾス/西村克己 SBクリエイティブ 2014
 顧客がいなければ成功も失敗もない、全ての判断基準は顧客である
 旧世界では30%サービス、70%宣伝、新世界では比率は逆転する
 収益に関する将来予測はない、顧客から発想し顧客のために何がベストか考える

■1分間コトラー/西村克己 SBクリエイティブ 2012
 今日の売り上げと引き換えに、明日の顧客を失うことがある
 価格を売り物いしてはならない、価値を売り物にすべきだ
 縮小している市場でシェアを伸ばしたのではないだろうか
 




2016年9月24日土曜日

読書履歴

今週の既読

■本を読む本/M.J.アドラー ・ C.V.ドーレン 講談社 1997
 目的二種 知識読書-事実を知る 理解読書-発見する
 二流の本 再読したときに色あせてみえる(読者が成長した)
 一流の本 再読したとき新しい事実を数多く発見する(同じく成長し物の見方が変わる)

■となりの億万長者/トマス.J.スタンリー ・ ウィリアム.D.ダンコ 早川書房 1997
 収入よりはるかに低い支出で生活する(出費コントロール)
 資産形成の為に、時間・エネルギー・金を効率よく分配(投資)
 親の経済的援助を受けていないし、子供にもしない(自立)

■人工知能は人間を超えるか/松尾豊 KADOKAWA 2015
 行動予測、環境認識(ビックデータ・防犯・監視)
 自律的な行動計画(自動運転・農業自動化・ラストワンマイル物流)
 必要な仕事 手先の器用さ、芸術的能力、交渉力、説得力

■一日に24時間もあるじゃないか/中谷彰宏 ダイヤモンド社 1999
 「私は忙しいので残業しているヒマはない」残業している人は本当はヒマな人
 余裕を持って人生を楽しむためにスピードを上げる
 1.今日、何を決めるか 2.今日、何が決まったか 3.次、何をするか

■想いがかなう話し方/千田琢哉 徳間書店 2013
 相手の話を10聞いた人が自分の話を1聞いてもらえる、そして相手はあなたを好きになる
 うだうだ話さずに結論を一言でさっと言い切ると、人生の流れが一変する
 本気度は【今】と【夢】が0.1%でもつながっていつか否かで決まる

■新しいルールづくり/佐藤可士和・齋藤孝 筑摩書房 2013
 変換の仕方に一貫性 Y=F(X) ○○変換  佐藤変換 齋藤変換
 ブランディング=本質的価値×戦略的イメージコントロール
 価値のバランスを取る 半分は教師で半分は生徒がプロ

■必ず食える1%の人になる方法/藤原和博 東洋経済新報社 2013
 会社の寿命よりも、自分の寿命が長い
 セルフエンプロイド(自分で自分を雇用している人) 社内自営業者
 プロ志向を持ち自らの武器を持てば個人ブランドになる

■人生を変える時間術/千田琢哉 大和書房 2016
 ノロマは運が悪い、周囲のノロマ達と今すぐ絶縁する
 本物の人脈を創るために孤独の時間に粛々と勉強しておく
 年収を増やすために、労働時間を減らさなければならない

■自由論/J.S.ミル 光文社 2006
 自分の頭で考えず世間にあわせているだけの人の正しい意見よりも
 ちゃんと研究し準備をして自分の頭で考え抜いた人の間違った意見のほうが
 真理への貢献度は高い。
 洞察力、判断力、識別力、学習力、さらに道徳感情をも含む人間の諸能力は
 選択を行うことによってのみ鍛えられる。何事も習慣にしたがう者は選択を行わない。
 最善のものを見分けたり、望む力が少しも育たない。
 ※我々はなるべく変わった人になるのが望ましい










2016年9月17日土曜日

読書履歴

今週の既読

■フリーエージェント社会の到来/ダニエル・ピンク ダイヤモンド社 2014
 労働倫理 自由、自分らしさ、責任、自分なりの成功
 リスク防衛策 仕事を分散  複数の顧客やプロジェクトに投資
 志向に合わせて時間分配  横社会の小規模グループを作る

■読書で自分を高める/本田健 大和書房 2016
 10分の1 9冊分に費やす時間とお金はベストな1冊に出会うこと
 本で得たことを表現する 誰かに教えることで、その学びを深める
 編集会議-営業会議-部数決定-取次各社

■感情的にならない本/和田秀樹 新講社 2013
 【話にならない人】は放っておく、【人の悪感情】には付き合わない
 人の気持ちは変えられない、自分の成すべきことをする
 【曖昧さ耐性】ほどほど・いい加減 グレーゾーンを認める人はいつも朗らかな人

■炎上チャンピョン/横関大 講談社 2016

■されど人生エロエロ/みうらじゅん 文藝春愁 2016

■日本でいちばん社員満足度が高い非常識な働き方/山本敏行 SBクリエイティブ 2010

2016年9月10日土曜日

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今週の既読

■仕事が変わる哲学の教室/小川仁志 KADOKAWA 2016

■その幸運は偶然ではないんです/J.Dクランボルツ・ A.Sレヴィン ダイヤモンド社 2005
 想定外の幸運な出来事をつくりだそう
 行動を起こして自分の運をつくりだす
 どんな経験も学びへの道

■金持ちになる男、貧乏になる男/スティーブ・シーボルト サンマーク出版 2012
 貧乏は【時間】とお金を交換し、金持ちは【アイデア】とお金を交換する
 貧乏は【嫌いなこと】をして稼ぎ、金持ちは【大好きなこと】をして財産を築く
 成功する過程  周囲から「アイツは無謀な奴だ」→「アイツは幸運な奴だ」

■座右のニーチェ/齋藤孝 光文社 2008
 【憧れの矢】自分のリスペクトしてきた諸対象を自分の前に並べてみろ
 嫉妬というせこい精神から祝福を贈れる豊かな精神へ脱皮していけ
 小さい人間から距離を置くことは、つまらない憂いから自分を救い出すサバイバル法

■一流の時間の使い方/中谷彰宏 リベラル社 2014
 0.1秒で負ける、1秒で事故になる、1分で乗り遅れる、1時間でフラれる
 自分への投資は未来の時間を買って時間を早めていくこと
 【間違える】は取り返せるが【遅れる】は取り返せない

■大人ってどのくらい大変なんですか/みうらじゅん 飛鳥出版社 2015
 大人の子供の違いは責任が取れるか取れないか
 「大体、そんなもんでしょ」と分かったことを言い始めた人は若さを失い、時間を失う
 【正義の為に】この世の揉め事は全てこの口実から始まる

■あなたの天職がわかる16の性格/ポール・D・ティーガー バーバラ・バロン
 主婦の友社2016  チームプレーヤー型 外向・直感・情緒・決断
 長所 カリスマ的リーダーシップ 人から協力を得る才能 決断力
 短所 価値観にそぐわない仕事に抵抗 出世争い苦手 不快なことは見て見ぬふり

■一流の睡眠/裴英洙 ダイヤモンド社 2016
 17時間以上起きていると血中アルコール0.5%(酒酔い)と同レベルまで作業効率が下落
 眠くなくても昼寝する【25分まで】 30分以上のノンレム睡眠は逆効果となる
 睡眠貯金はできないが返済はできる 【平日とのブレは2時間以内に】

■10年後も食っていける人はどっち/竹内謙礼 KADOKAWA 2014
 【価値】インターネットは無料、本は有料 人は身銭をきって成長する
 できないことを実現した人が成功する、【人が嫌がること】でビジネスを拡大
 ビジネスはお金に余裕がない人を対象とする
  
■期待に応えない生き方/石原加受子 パブラボ 2016
 【みんな】という発想は【他社に合わせなければいけない】とする意識
 自分の欲求を基準にすれば結果に満足できる
 【やりたくない】という自分の気持ちに気づくことは、素晴らしい

■逃げる自由/為末大 プレジデント社 2016
 目的さえ諦めなければ、手段は諦めていい
 【意見を言う人】と【事実を言う人】 人は後者を信じる
  幸せは落差 【ある】ことを当たり前と思うか、【ない】ことを当たり前に思うか

2016年9月3日土曜日

読書履歴

今週の既読

■戦略課長/竹内謙礼・青木寿幸 PHP研究所 2014

■社長が知らないITの真相/楠真 日経BP社 2016

■語彙力こそが教養である/齋藤孝 KADOKAWA 2015
 会話の表現力や説明力に直結し一瞬にして知的レベルを映し出す
 名著が近道 コスパ最高の文学、ドストエフスキー
 三国志は語彙の源泉【三顧の礼を尽くす】 シェイクスピアは表現の幅を広げる

■0歳から5歳の幼児教育/苫米地英人 扶桑社 2011
 子供の自己イメージは親によって作られる(ネガティブな言葉をかけない)
 子供の成長は早く、あっという間に親のレベルを超える(きっかけを与える)
 命令・禁止ではなく、常に許可を与える(親の信頼を感じる)

■論語に学ぶ/安岡正篤 PHP研究所
 利に放って行けば怨み多し
 利の本は義である、従って利を得んとすれば如何にすることが
 義かという根本に立ち返らねければならない

■キリンビール高知支店の奇跡/田村潤 講談社 2016
 ライバルとの闘いというよりも、自社の風土との闘い
 なぜビールを売るのか、なぜ仕事をするのかという【理念】こそがお客様視点に立って
 主体的に考えて営業活動するという【ビジョン】を達成する原動力となり、メンバーの
 能力向上につながる

■99%の会社はいらない/堀江貴文 KKベストセラーズ 2016
 【他人の時間】を生きる苦しい忙しさ、【自分の時間】を生きる楽しい忙しさ
 AI発達により労働はロボット 人々の余暇時間が増えると【遊び】が仕事になる
 行動するのは簡単である、バカになればいいのだ

■うまくいっている人の考え方/ジェリー・ミンチントン ディスカヴァー21 2013
 相手を気分よくさせるために、自分が不愉快な思いをする必要はない
 他人の意見を優先すればするほど、自分の生き方を選ぶ自由を失う
 他人に悪い感情を抱くことは、他人以上に自分を害する
 非現実的 アイデア+希望的観測=失望
     現実的 アイデア+適切な行動=望んでいた結果

2016年8月27日土曜日

読書履歴

今週の既読

■隠れアスペルガーという才能/吉濱ツトム KKベストセラーズ 2016

■悪童日記/アゴタ・クリストフ 早川書房 2001

■ブラックバイトに騙されるな/大内裕和 集英社 2016
 【自分で稼がなければ大学に通えない】学費、値上がり 仕送り、減
 雇用側は買い手市場、都合のいい学生を採用
 貧困層をターゲットにして搾取を行う貧困ビジネスになっている

■一瞬で自分を変える法/アンソニー・ロビンズ 三笠書房 2012
 【口先だけの多数派】に対して求めるものを明確にし、犠牲をいとわない人を
 【行動する少数派】と呼ぶ
 この世に失敗はない、あるのは結果だけだ
 望んでいた結果を得られなかったとしても方法を変えてまた別の結果を出せばいい


2016年8月20日土曜日

読書履歴

今週の既読

■頭のゴミを捨てれば脳は一瞬で目覚める/苫米地英人 徳間書店 2012
 ゴールは現状の外に設定 コンフォートゾーンを移動させる
 目の前の世界は昨日までの自分が重要だと判断した情報だけで成り立っている
 脳の判断基準は臨場感 高い臨場感でホメオスタシスを働かせる

■すべての仕事を紙1枚にまとめてしまう整理術/高橋政史 クロスメディアパブリッシング 2013
 背景、現状、ゴール、課題、解決策、計画を紙1枚に
 16分割メモ 枠があるとアイデアが出やすい
 マッピング「話の地図」 問い-論点-議論-結果-行動

■家なんて200%買ってはいけない/上念司 きこ書房 2016
 2040年、日本の住宅の40%は空き家
 団塊ジュニア世代は親から1~2軒の家を相続してしまう
 賃貸の方が支払総額が安い ライフステージに合わせて柔軟に住み替えを

■脳が冴える15の習慣/築山節 NHK出版 2006
 脳の基本回転数を上げるには時間制約(何時までにどれだけ)が必要
 よって判断が効率化する
 前頭葉は脳の司令塔 前頭葉の体力が落ちると感情系で動く
 脳の基礎体力は日常的な雑用を面倒くさがらず片づけることで鍛えられる

■正しい疲労回復術/木村健治 ラポム舎 2016
 炭水化物は肝臓と筋肉に、脂質は体脂肪として蓄積される(エネルギー源)
 栄養を貯蔵できない理由は筋肉不足、脂肪不足
 インスリンが作用しないと栄養が肝臓、筋肉に取り込めない(低グリセミック指数食品)

■一流の人のさりげない気づかい/中谷彰宏 KKベストセラーズ 2016
 相手に気づかれないのが、最高の気づかい
 相手の気持ちを楽にさせるのが一流の気づかい(小さな悩み、小さな望みを解決する)
 緊急事態時には「そんなこともあろうかと」と 沢山のムダを用意しておく

■働く理由/戸田智弘 ディスカヴァー21 2007
 仕事のうち95%はやらなければいけない仕事
 この95%の仕事を完璧にこなせた人間だけが、その次の5%の仕事に進める
 この5%の仕事こそが「面白い仕事」の源である
 仕事とは自分の能力や興味、価値観を表現するもの【ドナルド・E・スーパー】
 

2016年8月13日土曜日

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今週の既読

■なぜランチタイムに本を読む人は成功するのか/中谷彰宏 PHP研究所 2016
 ネットは情報を仕入れるのが得意、本は価値を仕入れるのが得意
 最後まで読んだ人は、途中まで読んで実行した人に負ける
 大人の試験日は突然やってくる

■一流のお金の生み出し方/中谷彰宏 リベラル社 2015
 未来の自分に合わせて背伸びすることが投資(勉強代)
 二流は不安の為にお金を使う、一流は希望の為にお金を使う
 知名度の稼ぎは短い、ブランドの稼ぎは長い

■すぐやる力で差をつけろ/千田琢哉 リベラル社 2016
 すぐやる人にはすぐやる人が集まる、人はスピード感が同じ者同士で群れる
 2倍速を自分の標準にすると人生にゆとりが生まれる
 頭のいい人ではなく、すぐやる人にチャンスは一極集中する

■ブレない自分をつくる古典読書術/小倉広 日刊工業新聞社 2016
 「修己治人」人を治めるリーダーはまず自分を修め、その後人を治める
 ビジネス書は目的ありき、古典は目的なしで読む
 ダメなところも含めて自己受容できればダメな相手を許すことができる

■論語/金谷治:注訳 岩波書店 1963

■孫子/金谷治:注訳 岩波書店 2000

■なぜあなたの仕事は終わらないのか/中島聡 文響社 2016
 ラストスパートこそ諸悪の根源(周囲に迷惑をかける)
 予習は最強の時短
 最初の2割の時間で8割の仕事を終わらせる(早朝出社)

■仕事は楽しいかね?/デイル・ドーテン きこ書房 2001
 世の中は君の目標が達成されるまで待ってはくれない
 新しいアイデアは新しい場所に置かれた古いアイデア
 明日は今日と違う自分になる(試すことを続ける)

■事は楽しいかね?2/デイル・ドーテン きこ書房 2002
 本物の上司と部下は互いに管理しない(指図ではなく信頼)
 部下をやるきにさせるには過ちを犯すこと、そしてその過ちを認めること
 職場から笑い声が聞こえてこなければ、君のやり方は間違っている
 
■お金の増やし方を教えて下さい/山崎元・大橋弘裕 文響社 2015
 宝くじの還元率は45% 「無知の税金」  競馬75%
 銀行とは金持ちに投資させ、貧乏には借金させ金利を得る
 個人向け国債(変動10年) 上場インデックスファンド TOPIX

■ウケる!トーク術/田中イデア リットーミュージック 2012
 人は自分の実力以上のものを望むと失敗したり緊張したりする
 フリ 現状の状況や設定 オチ これを裏切る  緊張(フリ)→緩和(オチ)
 5W1H1D いつ?どこで?だれが?何を?どうした?なぜ?どのように?

■アイドルマーケティング論/今井裕志 2013
 イレギュラー市場を狙え
 地元で細々と生き残っている商売へ参入、そこにネットという補助線をひく

2016年8月6日土曜日

読書履歴

今週の既読

■生くる/執行草舟 講談社 2010
 学問とは立派な人格を築き上げ知性を磨き、社会・人々の役に立つ人間になるため
 自分から進んで何かをする人は美しく、させられる人は不様となる
 自信とは自ら持つものではなく、他者から与えられる一つの評価基準

■SHOAH/クロード・ランズマン 作品社 1995

2016年7月30日土曜日

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今週の既読

■職場にいる不機嫌な人たち/西多昌規 KADOKAWA 2016
 不機嫌とは「相手を思いどおりにしたい」という欲求の現れ
 押し殺した不満や怒りが不機嫌となる
 理由は甘えと自己評価(自信がないので他者評価に敏感、面と向かって表現できない)

■死ぬときに後悔すること25/大津秀一 致知出版社 2009
 健康(病気になる前お金を使うか、なってから使うか)
 優しく(他を蹴落とし、どんな勝負に勝っても努力しても、死には勝利できない)
 生死問題(独自の人生観「マイ哲学」を築いてきた人は死を前にしても堂々たるもの

■モチベーション3.0/ダニエル・ピンク 講談社 2010
 自律性-自分の人生を自ら導きたいという欲求
 熟達-自分にとって意味あることを上達させたい衝動
 目的-自分よりも大きいこと、自分の利益を超えたことに対する活動

2016年7月24日日曜日

読書履歴

今週の既読

■ハイコンセプト/ダニエル・ピンク 三笠書房 2006
 今まで左脳、これから右脳主導思考 比喩的、美的、文脈的、統合的
 成功する人 境界を自分で超えていく人(専門以外・マルチ・複数オプション)
         何か発明できる人(二つの既存のアイデアを組み合わせる・関連付け)
         巧みな比喩が作れる人(あるものごとを別の視点で理解する)

■シリコンバレー式 自分を変える最強の食事/デイヴ・アスプリー ダイヤモンド社 2015
 人間の細胞は脂肪でできており、最適な働きをするには良質な脂肪が必要
 MCTオイルは脳の燃料となるケトン体に転換される為、睡眠中の体脂肪燃焼を助ける
 体形は9割食べ物で決まる 毎日走るより週一・ウエイトトレは20分以内(空腹時に)

■0から1の発想術/大前研一 小学館 2016
 企業側の都合ではなく、発想の最初に「ユーザーは何を求めているか」を問う
 ニューコンビネーション 既存の物が結合することで新しい価値が生まれる
 固定費に対して貢献しているか?固定費に対する限界利益の貢献の最大化

■学習漫画 松下幸之助/集英社 2010

■学習漫画 新・坂本龍馬/集英社 2010

2016年7月16日土曜日

読書履歴

今週の既読

■学習漫画 キング牧師/集英社 2011

■学習漫画 諸葛孔明/集英社 2010

■赤字はどこえ消えた?/平林亮子 プレジデント社2016

■人生の勝負は朝で決まる/千田琢哉 学研プラス 2016
 徹夜は自己満足のため。朝勉は自己実現のため。
 一流の人は朝が元気な人をいつも探している
 名もなく貧しい頃から積極的に、一流(朝)と同じ空間に居合わせよう

■人間は心が折れるからこそ価値がある/苫米地英人 PHP研究所 2015
 「合理性」から生まれた人工知能に「非合理」を教え込むのは難作業
 2045年までに多くの人は単純労働から解放される
 高付加価値人間になるために情動力(楽しい・嬉しい)を高め創造力を生み出す
 自分の感情に正直で自分の感性を大切にする「心ある」人間になる

■言ってはいけない残酷すぎる真実/橘玲 新潮社 2016
 美貌格差 美形従業員のほうが収益性有 収入 上4%多い 下13%少ない (男性格差大)
 一夫一妻 10の資源オスを3人のメスより4の資源オスを独占したほうが経済的に合理的
 集団進化論 子供は友達関係の中で自分の性格(キャラ)を決めていく(親の影響力無)

■原因と結果 36の法則/ジェームズ・アレン 河出書房 2012
 人は意図的な策略ではなく法則(習慣・思考や癖パターン)によって成長する
 人は自分が欲するものでなはく自分という存在に見合ったものを引き寄せる
 敵意、ねたみ、失望、落胆といった思いは身体から健康と品を奪ってしまう

2016年7月9日土曜日

読書履歴

今週の既読

■超一流の謝り方/千田琢哉 総合法令出版 2016
 あなたが謝罪している相手にも非があれば、いずれ必ずその相手は責任を負わされる
 反省とは、それを機に習慣を変えることである
 99%の怒りは、その人のプライドが傷つけられたことが原因

■異端の人間学/五木寛之・佐藤優 幻冬舎 2015
 それぞれの国の宗教は全部変貌して定着する、変貌しないで定着する宗教はない
 宗教のもっている雰囲気というのは教祖なり指導者が亡くなった年齢と関係がある
 佐藤さんのやったことは、知識を情報とし情報を思想家した

■白本2/高城剛 高城未来研究所 2015
 出会いと幸運は自分の行動力と比例する
 自分が楽しんで、結果的に相手を楽しませることが自然
 情報 「経験による見方」や「独自の勘」がなければ活かせない

■黒本2/高城剛 高城未来研究所 2015
 専門家でない人ほど、リアルに物事に触れている人ほど視野が広い
 不安の種とは過剰!まず払拭すべきは過剰!
 検索する時は5ワード以上 思いつかなければイマジネーションを奪われ考える力を剥奪

■「ない仕事」の作り方/みうらじゅん 文芸春秋 2015
 「つまらない」と思ったら「そこがいい」と前肯定し、普通な自分を否定していく
 仕事をする際「大人数に受けよう」ではなく1人2人に、顔が見えない人に発信しても伝わらない
 自分で作り、自分でツッコミ、人が驚き振り返る

■必笑小咄のテクニック/米原万里 集英社 2013
 オチを思いがけないものにするために費やすエネルギーを惜しんではならない
 相手の頭の中に生まれるだろう予想と、実際の結末の落差
 話す順序を変えるだけでオチを演出できる

■悪魔の辞典/ビアス 岩波書店 1997
 相談=すでに取ろうと自分で決意した行動に対して、改めて他人の賛意を得ようとすること
 批評家=自分の機嫌を取ろうとしてくれる者が一人もいないことから、おれは気むずかしい
       男だと自負しているやから

■誤努力/中井淳夫 SCC 2016








2016年7月2日土曜日

読書履歴

今週の既読

■スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン/カーマイン・ガロ 日経BP社 2010
 聞き手に訴えるのはストーリーである スライドではない
 3点ルールでロードマップを示す (記憶力、説得力 3は魔法の数字)
 プレゼンの早い段階で適役を導入し、後に正義の味方を登場(なぜこれが必要なのか)

■時間に支配されない人生/ジョン・キム 幻冬社 2013
 すべての時間を均等に配分することは人生に対する冒とくである(大切な時間の差別化)
 人に「忙しい」と言うことは自分の器の小ささを告白すること(マネジメント未熟、キャパオーバー)
 幸福とは明日ではなく今日求めるもの(ビジネスは結果、人生においてはプロセス=結果)

■学習漫画 与謝野晶子 集英社 2011

■学習漫画 伊能忠敬 集英社 2010

■学習漫画 宮沢賢治 集英社 2010

2016年6月25日土曜日

読書履歴

今週の既読

■哲学者とオオカミ/マーク・ローランズ 白水社 2010
 もっとも大切なあなたというのは、自分が幸運に乗っているときのあなたではなく
 幸運が尽きてしまったときに残されたあなただ
 人生で一番大切なのは希望が失われた後に残る自分である

■葉隠/松永義弘 ニュートンプレス 2003
 修行においてこれで終わったということはない、そう思った時すでに道をそむいている
 一生の間、まだ不足、まだ足りないと思いながら死んだとき、後から見て
 道を極めた人ということになる

■筋トレをする人はなぜ仕事で結果を出せるのか/千田琢哉 総合法令出版 2015
 説得力は胸板の暑さに比例する
 体を鍛えるのは自分に自信を持つためだ、体を鍛えるのは戦わずして勝つためだ
 読書に疲れたら運動をし、運動に疲れたら読書をする = 成長

■50代からの人生が楽しくなる89のコツ/植西聡 だいわ書房 2015
 会社が喜ぶ仕事より、社会に喜ばれる仕事を
 人に役立つ自分史を書こう
 怒りはリスク、笑いはクスリ

■その時あなたの預貯金は本当に安全か/澤上篤人 明日香出版社 2016
 マイナス金利 銀行、対日銀 利ザヤ稼げない 企業への貸し出し 経済活動活発するか
 個人マネー預貯金 839兆円 普通金利3%で 得る利益 2.6兆円
 半分を消費に回すことで2.1%成長

■201冊目で私が一番伝えたかったこと/苫米地英人 ヴィレッジブックス 2015
 「○○になりたい」ではなく「私は○○である」と現在進行形でゴール設定する
 モチベーションが続かないのは「やれるかどうか」で判断しているから ※「やりたいかどうか」
 思考の無意識化と並列思考はトレーニング次第 (超一流脳)
 人間関係n悩みの大半は「他者への評価の仕方」の問題に集約される

2016年6月18日土曜日

読書履歴

今週の既読
 
■人前であがらずに話せる方法/鳥谷朝代 大和書房 2016
 ガチガチ、恥をかく、やりたくない : 思いを伝える場所、力を発揮できる場所
 現在だけではなく、過去→現在→未来とエピソードを広げる
 アンチクライマックス法 結論→理由→経緯 論理的、合理的な印象

■男性論/ヤマザキマリ 文藝春秋 2013
 即物的で現実的な側面を持ちながら、いかにして空想、イマジネーションを背負えるか
 置かれた場所で咲かない、与えられた場所を出て見聞を広げてやるぞという気概
 自分自身が、いろんな場所・情報・教養を身につけたなら他人の基準に沿う必要はない

■愛の深まる言葉/里中季生 三笠書房 2013
 男はセックスをするまでの「過程」で若返り、女はセックスした「結果」で若返る
 本当の愛とはもっと何かを犠牲にすることもある、ある意味で怯えながら慎重なものだ
 男は女に尽くされると己を高める、女は男に尽くされるとわがままになる

■学習漫画 スティーブ・ジョブズ 集英社 2013

■学習漫画 エレノア・ルーズベルト 集英社 2013

2016年6月13日月曜日

読書履歴

今週の既読

■選択の科学/シーナ・アイエンガー 文藝春秋 2010
 本当の意味での選択
 選択する能力があり、かつ外部の力に阻止されない両方の条件が整わなければならない

■自分を変える習慣力/三浦将 クロスメディア・パブリッシング 2015
 知っている→やっている  無意識→意識→無意識
 まずは「成果をあげる」ことではなく「定着させる」こと
 自分とのアポイントを取る習慣で流されない自分を作る

■学力の経済学/中室牧子 ディスカバー21 2015
 アウトプット 結果(点数)にご褒美 vs インプット 過程(読書)にご褒美
 学力が上がったのはインプット
 もともとの能力ではなく、具体的に達成した内容を褒める事

■コンビニ難民/竹本遼太 中央公論新社 2016
 コンビニ→ライフライン(社会インフラ) 行政・雇用・防犯
 高齢者の労働の場 61~70歳のオーナー向けのシニア加盟制度
 高齢者の6割がコンビニ難民(徒歩圏内)

■なぜあの人は余裕があるのか/中谷彰宏 PHP研究所 2015
 トラブルに感謝 「今まで気づかなかった、ズレがあった」とバランスが修正されている
 理解してもらう部分と理解しもらえない部分を半々に持つと余裕ができる
 嫌いな人と接する時の為にマナーがある

■明日、営業に行きたくないと思ったら読む本/太田和雄 同文館出版 2016
 成果(契約)は無視して相手が喜ぶことだけを優先順位の一番に置く
 営業がラクをしているという姿勢はお客様に伝わる
 売れる八百屋は献立を聞く すごい八百屋は献立を作り出す

2016年6月4日土曜日

読書履歴

今週の既読

■スタンフォードの自分を変える教室/ケリー・マクゴニガル 大和書房 2012
 意志力(自己コントロール)は筋肉と同じ、使わなければ衰退する
 人間は明日も同じ行動をする 目標や価値観を習慣化する
 「やらない力」よりも「やる力」の方が継続  我慢しない
 
■超一流の雑談力/安田正 文響社 2015
 相手のひそかな自慢や他とは違うことに気付き、それを言葉にする
 知ったかぶりはテキトーな印象、能動的な質問は誠実な印象を残す
 ポイントは3つありますと予告する  何についてなのか10秒で伝える

■はじめての哲学/石井郁男 あすなろ書房 2016
 プラトン-現象は変化し消滅するが、イデアは永遠に不変である
        イデアをとらえぬかぎりは人は真の認識に到達できない
 デカルト-目前の困難に力強く立ち向かう為には、自らの目的は
        実現されるであろうという希望をもち、さらに確信を持つことが必要
 カント-内容なき思考は空虚である、概念なき直感は盲目である

■あっ!命の授業/ゴルゴ松本 廣済堂出版 2015
 傷つくときが気付くとき 「傷をつける前にき気付けよ」  
 忙しい 心を亡くす 「大事なことを忘れてないか」
 愚痴 自分の愚かさを知ろうとしない病気

■年収を上げる読書術/大岩俊之 大和書房 2016
 同じ種類の本を3冊、1週間以内に読む
 ビジネス書は実践することで価値が出る
 本代は真っ先に確保する

■自分のアタマで考えよう/ちきりん ダイヤモンド社 2011
 知識-過去の事実の積み重ね 思考-未来に通用する論理の到達点
 思考とは集めて加工した情報をどのように結論につなげるかというプロセス
 決められないのは選択肢が多いからではない、判断基準が多いから(判断基準に優先順位を)

2016年5月30日月曜日

読書履歴

今週の既読

■どうなっている日本経済、世界の危機/池上彰 文藝春秋 2016
 会社は二階建て 2階では株主がモノとしての会社を所有(アメリカ式)
            1階では会社がヒトとして工場を所有し従業員を雇う(日本式)
 産業空洞化-企業が拠点を海外に移すことにより国内の雇用、産業が衰退

■本の使い方/出口治明 KADOKAWA 2014
 新聞は価値の序列、ネットは速報・検索性、本は全体の知識をコンパクト
 「人間はどうゆう動物なのか」を小説や歴史から学んだ方が有益
 教養がなくなると既得権者や為政者が支配しやすい世の中になる
 
■大人のためのドローン入門/クーロン黒沢 飛鳥新社 2016

■求愛/瀬戸内寂聴 集英社 2016

■「意地悪」化する日本/内田樹・福島みずほ 岩波書店 2015

2016年5月22日日曜日

読書履歴

今週の既読

■罪人よやすらかに眠れ/石持浅海 KADOKAWA 2015

■一瞬の風になれ①~③/佐藤多佳子 講談社 2009

■未来企業/リンダ・グラットン プレジデント社 2014

2016年5月15日日曜日

読書履歴

今週の既読

■こころの知能指数/ダニエル・ゴールマン 講談社 1996
 EQが高い人-自分の気持ちを自覚し制御できる人
            他人の気持ちを推察し対応できる人
 相手に怒りをぶつけた場合、不快な気分がかえって長引く

■反応しない練習/草薙龍瞬 KADOKAWA 2015
 貪欲・怒り・妄想は「三毒」と呼ばれ人間の三大煩悩とされる
 「かなわなかった過去の願い」が苦しみを生む、これからの「執着」を手放すこと
 「比較」というのは不合理な思考 実在しない妄想でしかない

■任せ方の教科書/出口治明 KADOKAWA 2016
 誰が何をどこまで決定するか 下位の社員に権限の一部を委譲
 部下を動かす三原則 1.好きにさせる 2.圧倒的な能力の違い 3.必死に働いている姿
 不毛な精神論を振りかざしても人は育たない

■女性と子供の貧困/樋田敦子 大和書房 2015
 高齢者の9割が下流老人になり老後破産の危険性を持っている
 低学歴→不安定就労→失業→借金→健康悪化→虐待・放任→施設入所
 児童虐待相談対応件数 23年連続増加 7万件

■ハーバードの人生を変える授業/タル・ベン・シャリー 大和書房 2010
 習慣を作るには確固たる価値観に基づいて、決められた行動を特定の時間に行う
 他者の役に立てば立つほど、私たちの幸福感は大きくなる
 失敗したときのつらさよりも、失敗するかもしれないと感じる恐怖感が自分を痛めつけている

2016年5月7日土曜日

読書履歴

今週の既読

■ビジネスマンの父より息子への30通の手紙/キングスレイ・ウォード 新潮社 1987
 読むことは人を豊かにし、話し合うことは人を機敏にし、書くことは人を確かにする
 どのような防御も礼を尽くすことに及ばない
 他人の過ちから学べ、自分ですべての過ちを経験する時間はない

■身体の再起動/高城剛 マガジンハウス 2012
 日本人の腸は長い。肉食よりも草食、草食よりも穀食が適している (玄米)
 直感とは思考する頭が教えてくれるのではなく、身体が頭に教える(ノイズの少ない身体作り)
 ボディリセット 玄米3食×10日間

2016年5月1日日曜日

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今週の既読

■ドローンビジネスの衝撃/小林啓倫 朝日新聞社 2015
 製品開発者とユーザーの間には使用方法の乖離がある(空中を利用する潜在的ニーズ)
 コマツ:建設システム 測量から完成後の維持管理
 セコム:セキュリティー 監視ドローン 不審者の追跡、映像撮影

■右肩下がりの君たちへ/佐藤優 ぴあ出版 2016
 大黒柱である父が働く所を日常的に見せることで子供の労働倫理が自然と確立する
 一緒に飯を食うことが人間にとって一番原始的な儀式であり家族はそれを凝縮したもの
 ネット、リアル人間関係、読書のバランスの取れた情報術

■連戦連敗/安藤忠雄 東京大学出版会 2001
 曖昧さと矛盾、このズレこそが建築固有の差異であり、建築家が成立する根拠だ
 政治、経済、文化、社会、あらゆる関わりの中で考え連想ゲームのように仕事を組み立てる
 発想する力、構想力とはリアリティをもって挑めるか否か

■女子高生サヤカが学んだ「一万人に一人」の勉強法/美達大和 プレジデント社 2013
 脳は仮設立証型 「デキる」と確信するとあらゆる情報の中から効率的に解答を引き出す
 自信を持つ対象は、自分が何かに取り組み続けたという自分の心と行動に持つ
 自分の為の嘘✖ 自分を守るごまかし  誰かをかばう嘘〇

■上司という病/片田珠美 青春出版社 2015
 人は「上に立つ」とバカになる  金、名誉、権力
 組織を殺す成功体験  過去の事例、保身、隠ぺい
 上司をマネジメントする力  上司が素人なのだから、あなたがプロフェッショナルになれ

■女を磨くココシャネルの言葉/高野てるみ マガジンハウス 2010
 体の動きは背中に現れる すべての動作は背中からスタートする
 出かける前に何か一つ外したら、あなたの美しさは完璧になる(力を入れ過ぎない)
 本物はコピーされる運命にある(コピーが本物を凌駕することは有り得ない)

 

2016年4月23日土曜日

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今週の既読


■予想通りに不合理/ダン・アリエリー 早川書房 2010
 ゼロコストのコスト 何かを失う心配がない 結局、不必要なコストが発生する
 プラセボ効果 人に対する信頼や確信(医師、薬) 経験を重ね体が心構えする
 行動に影響を及ぼす力 (感情、相対性、社会規範)

■愛するということ/エーリッヒ・フロム 紀伊国屋書店 
 自分自身を「信じている」者だけが他人に対して誠実になれる
 愛するということは、なんの保証もないのに行動を起こすことであり、こちらが愛せば
 相手の心にも愛が生まれるという希望に全面的に自分をゆだねることである

■プロフェッショナルの条件/P・Fドラッカー ダイヤモンド社 2000
 成果を上げるということは習慣である 習慣的な能力の集積である
 成果を上げるひとは最も重要なことから始め、しかも、一度に一つのことしかしない
 リーダー 目標を定め、優先順位を決め、基準を決め、それを維持する者

■離婚後に養育費を確実に払わせる法/自由国民社 2016
 財産分与 結婚中に夫婦で築いた財産だけ 専業主婦でも請求できる(内助の功)
 相手に非があっても妥当な金額以上とれない 資産や収入の範囲内
 調停では、もらえる養育費は6万以下が8割

■ドローンの購入と操縦/高橋亨 技術評論社 2015

2016年4月17日日曜日

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今週の既読

■空飛ぶロボットは黒猫の夢を見るか?/高城剛 集英社 2016
 インターネットの延長線上にあるドローン、デジタル化できない重力に挑戦する
 0~70、150~1000m 国土交通省(航空法) 70~150mが空いている新領域
 三大企業 アマリカ、3Dロボティクス  中国、DJI  フランス、パロット

■世界一速い会社の秘密/竹田正俊 ダイヤモンド社 2015
 遅くてもいい仕事は、やらなくていい仕事
 自分で答えを見つけようとはしない限り、仕事は早くならない
 整理整頓、掃除、コニュニケーション 人としての基本ができていると仕事が速くなる

■会社は2年で辞めていい/山崎元 幻冬舎 2007
 遣り甲斐 1.他人の役に立っているという実感 2.自分の仕事が進歩・成長しているという実感
 一回きりの人生において、会社はアテにするにはあまりにも頼りない存在
 レベルの高い仕事さえ覚えれば、後からお金を稼ぐのはそう難しいことではない

2016年4月9日土曜日

読書履歴

今週の既読

■労働時間革命/小室淑恵 毎日新聞出版 2016
 人口ボーナス期、長時間:人口オーナス期、短時間労働が発展 (知的、高付加価値)
 全員に労働時間の上限が設定されるとチームの働き方は劇的に変わる
 管理しない会社は安上がりだが、社会全体では負のスパイラルを生み出す

■日本でいちばん大切にしたい会社5/坂本光司 あさ出版 2016
 さくら住宅-相見積、指図・無理難題無し お客様の為に一番早く対応する業者に依頼
 天彦産業-社員に優しい会社 「制度ありき」ではなく「風土」が先
 ふくや-明太子の市場規模が1300億あるのは特許を取らずに自由に作らせたから

■本音で生きる/堀江貴文 SBクリエイティブ 2015
 他人のことはほうっておけ! 他人が誰を嫌おうと何と考えようと自分の人生に影響ない
 まず貯めるべきは、お金ではなく信用である
 実際には存在しない「世間」などというものを気にする必要はない

■戦略がすべて/瀧本哲史 新潮社 2014
 コンピュータにできる仕事しかできない人材は淘汰される(自分の労働をコモディ化しない)
 「楽勝できる土俵」を見極め、徹底的にそこに資源を集中する
 「戦略で勝つ」とは横一列の競争をせず、他とは違うアプローチを模索する

■誰もが気になるモノの値段/彩図社 2015
 スキー場リフト 1~2億円  ここ10年スキー人口1500万→600万人 (廃業相次ぐ)
 消防車(タンク車) 1600万円  水道法24条 消火活動の水道代はいらない
 高速道路1m 540万円・・・ 1㎞ 54億円

■一流理論/高嶋ちほ子 PHP研究所 2015
 「やらなきゃ死んじゃうこと」を仕事にする (時間を忘れてのめりこむ)
 愛嬌バカは最大の防御である (足を引っ張られない、妬みの渦に巻き込まれない)
 自分の意見の言えない人は、どんなスキルがあっても二流で終わる

2016年4月2日土曜日

読書履歴

先週も未読(引っ越し・ネット不通)

今週の既読

ガセネッタ&シモネッタ/米原万里 文藝春秋 2003
 お前、嘘つきは通訳の始まりだよ
 自分と正反対の立場を通訳するほうが楽
 字句ではなく、意味を訳せ
 
■シゴトの流れを整える/三谷宏治 PHP研究所 2015
 ホワイトカラー生産性、先進国中最低-会議、情報収集、検討、資料作成
 迷ったら「最初の感覚を信じる」「よりわからないほうへ進む」
 上司から見て「面倒な部下」になる 過剰な報連相はしない

■たばこで他殺、たばこで自殺/宮崎恭一 女子栄養大学出版 2000
 たばこはストレス解消しない、疲れを蓄積させるだけ
 ニコチンと一酸化炭素はコレステロールを酸化させ血管壁に傷をつける
 禁煙8時間-体内酸素濃度が上昇 48時間-味覚上昇 2ヶ月-肺浄化機能の正常化

■渋滞学/西成活裕 新潮社 2006
 混んできた場合は走行車線-長距離トラック運転手は経験的に知っている
 赤信号、自分の出発まで車1台あたり1.5秒
 人はパニック状態になると知性の低下により他人の動きに追従する

■外資系コンサルの真実/北村慶 東洋経済新報社 2006
 「ファクトベース・事実に立脚」 「分析的アプローチ」 マービン・バウワー
 トップマネジメントに変革の覚悟がないと感じるとバウワーは要請を拒否
 仮説立案-行動・情報収集-検証-進化した仮設

■マネジメント 基本と原則/P・Fドラッカー ダイヤモンド社 2001
 マーケティング-顧客からスタート 「何を売りたいか?」ではなく「顧客は何を買いたいか?」
 自らに能力のない仕事を受けるのは無責任
 凡人から強みを引き出し、他の者の助けができるか否かが組織の良否を問う

■人生を変える読書/美達大和 廣済堂出版 2015
 まわり道をした人ほど多くのものを得て滋養を含んだ人間性にたどりつく
 インプットしてもアウトプットしなければ能力は向上しない
 自分が持つ能力を、使おうとしない、引き出そうとしないのは自分にたいする裏切り


2016年3月6日日曜日

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今週の既読

■買ってはいけない家と土地/高橋輝 自由国民社 2015
 増税-土地と売主個人の中古物件は消費税課税対象外
 両手取引-売主と買主を自社契約 (物件価格×3%×6万+税)×倍
 建ぺい率-敷地に対して建物を建てることができる面積の割合

■オーナー社長の退職金/大蔵財務協会 2016
 役員退職金=役員報酬×任期年数×功績倍率
 後の税務調査で多額の追加納税を行う事例が後を絶たない
 議事録だけ作成して株主総会を行っていない場合、仮装・隠ぺいとして重加算税

■決断力/羽生善治 角川書店 2005
 意図的に複雑な局面をつくり出して相手の致命的なミスを誘導する
 直感の七割は正しい-いい結果、悪い結果の積み重ねの中で浮き上がるもの
 積極的にリスクを負うことは未来のリスクを最小限にする

■七つの会議/池井戸潤 日本経済新聞出版社 2012

2016年2月26日金曜日

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今週の既読

■「海馬」脳は疲れない/池谷裕二・糸井重里 朝日新聞社 2002
 やりはじめないと、やる気はでない-側坐核を自己興奮させ集中力が高まる
 失敗や失恋が脳を賢くする-脳は消去法、ミスした方向には進まない
 言ってしまったことが未来を決める-脳は一つのことを決めたがり、安定したがる

■人生の折り返しを迎えるあなたに贈る25の言葉/佐々木常夫 講談社 2015
 人生の迷いの多くは、己を知らないことに起因している
 自分が不完全であるということを受け入れられると、人は謙虚になる
 悲観は気分のもの、楽観は意思のもの

■はじめての不倫学/坂爪真吾 光文社 2015
 男性「まずは性欲」ありき 女性「まずは相手ありき」
 生物学 オス「性的パートナーの数を増やす」 メス「性的パートナーの質を高める」
 一盗二婢三妾四妓五妻

■労務管理のツボとコツがゼッタイわかる本/寺村顕 2014

■労務管理のことならこの一冊/高橋幸子 自由国民社 2014


2016年2月20日土曜日

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今週の既読

■営業の仕事についてきれいごと抜きでお話しします/川田修 三笠書房 2014
 想像力を駆使して相手の気持ちや状況を変えていく、クロエイティブな仕事
 営業という職業は究極の「手に職」
 目標達成までにかかる時間は自分の思い込みで達成できる

■自殺予防/高橋祥友 岩波書店 2006
 自由意志で選択された死ではなく、様々な問題を抱えた末の「強制された死」
 「生きたい」「死にたい」 生と死の願望の激しいせめぎあいの中で戦っている
 マスメディア自身が自殺報道に関するプレスコードを作ることが理想的
 
■自分の人生を生きられないという病/加藤諦三 KKベストセラーズ 2015
 「自分の適性はこうだ」失敗しようが成功しようが満足度は違わない 自己充実
 安定を感じるには多くの援助者が必要であるから多くの人に忠誠心を尽くす 八方美人
 Positive No  vs   Negative Yes  断りたいのに断れない、自分を守れない人

■帝国ホテル厨房物語/村上信夫 日本経済新聞出版社 2002
 2ヶ月で200個の銅鍋を磨く 通常2年 → 1年で調理場へ
 シベリア抑留生活でも料理人 優遇される
 「料理を作りお客様に喜んでもらうこと、背広を着たら私の価値はなくなります」

■最高の戦略教科書【孫子】/守屋淳 日本経済新聞出版社 2014
 相手を無傷のまま味方に引き入れて天下に覇をとなえる
 倒しても自国の生き残りという戦争目的を達成できなければ失敗である
 コース選びが戦略、途中の障害の乗り越え方が戦術

■トヨタ生産方式の基本としくみ/佃律志 日本能率協会 2012
 ムダ作業-付加価値なし 正味作業-付加価値あり 付随作業-段取り替え
 整理とは不必要なものを除去する技術
 改善するとは・・・ 三現主義 「現地」「現物」「現実」

■コトラーのマーケティング入門/フィリップ・コトラー 丸善出版 2014
 喜びを得た顧客は、その製品やサービスに思い入れを持つ 忠誠心
 消費者行動 文化→社会→個人→心理
 企業購買者 環境→組織→対人→個人


2016年2月12日金曜日

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今週の既読

■手紙屋/喜多川泰 ディスカバー21 2007
 あなたの能力は今日のあなたの行動によって開花されるのを待っている
 周囲の人に対して将来こうあって欲しいという称号を与える
 頭の中に天秤を(欲しい物と釣り合う物を載せているか?)

■14歳からの哲学/池田晶子 トランスビュー 2013
 道徳や法律は自分の外にある 時代や国によって変わる
 法律は「してはいけない」としているのであって「悪い」ではない
 正しさはどこにあるか?自分にある!

■脳と創造性/茂木健一郎 PHPエディターズ 2005
 直観とは、原理的にコントロール不可能なカオスを内包した事態に対する適切な対処法
 自分の能力を最大限に発揮することを恐れる心の動きがある(脳がブレーキをかける)
 「○○のふりをする」創造性の最高の形式の一つは、自分自身が変わること

■タバコは全身病/淺野牧茂 少年写真新聞社 2015
 副流煙の方が主流煙より3倍以上の有害成分がある
 喫煙と損失余命 喫煙、1500日 受動喫煙、120日 ディーゼル粒子、58日
 ブリンクマン指数 1日本数×年数 400以上 肺癌

■レバレッジ・リーディング/本田直之 東洋経済新聞社 2006
 練習しない一流プロスポーツ選手がいないように読書しない一流ビジネスパーソンはいない
 本一冊、重要なのは20% 拾うのは16% 拾った事を実践する
 「この本から何を学ぶのか」をはっきりさせておく 熟読しない

2016年2月5日金曜日

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今週の既読

■企業参謀ノート【入門編】/大前研一 プレジデント社 2012
 分析だけでなく行動を示すロードマップを描くのが参謀「結論の言える人」
 世間に転がっている「常識」と「正解」を混同しない 中身の本質をつかむ
 会社の名札で生きるな!自分の値札で世の中を生きろ!

■最高の自分を引き出す法/井上裕之 きこ書房 2012
 実現したいイメージをありありと心の中に描く
 人は誰も完璧なまでに幸福な人生を送るように生まれついている
 ネガティブな思いを蓄積しない

■オールド・テロリスト/村上龍 文藝春秋 2015
 戦争を体験した70~90代の老人たちが、テロも辞さず日本を変えようと立ちあがる
 さらに経済的にも成功し、社会的にもリスペクトされ、極限状態も体験した老人が、義憤を
 覚え、ネットワークを作り、日本を攻撃すると・・・

■2045年問題/松田卓也 廣済堂出版 2013
 コンピュータが人類を超える日 このまま技術が進歩すれば機械の知能が人類を勝る
 知的労働、オフィス労働、医師や弁護士までも失業する
 安泰な職業はトップとボトム 企業トップ(意思決定) ロボットにやって欲しくない仕事 

■ペテン師と天才/神山典士 文藝春秋 2014
 佐村河内「0から1」プロデュース能力 新垣「1~100」職人能力 奇跡的な出会い
 有名になりたい野心むき出しの男&音楽のことなら何でも純粋な興味を持つ男
 バレた時・・・強弁と謝罪  何も残らない男と天才の才をますます磨き成功する男 

2016年1月30日土曜日

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今週の既読

■アニメに学ぶ心理学(千と千尋の神隠し)/愛甲修子 言視舎 2015
 湯バーバ・社会契約や働くことという社会性を身につけさせてくれた
 ゼニーバ・他者への思いやりやトラウマについて教え主体性を身につけさせてくれた
 八百万の神々に見守られ成長していく子供の心

■クルーズはじめました/くぼこまき JTBパブリッシング 2014
 世界中の海を航行しているクルーズ船 300以上
 アジアクルーズ 3~4日間 10万円台
 アジア最大級 スーパースターヴァーゴ

■正義について考えよう/猪瀬直樹・東浩紀 扶桑社 2015
 日本の国防費は5兆円 米軍に頼らず自衛隊だけで守ると20兆円
 誰が、どこで、何を決めているかが権力
 法律が対応していない事態に関わるとき、正義が問われる

■40歳からのモテる技術/青木一郎 PHP研究所 2015
 ドローイン お腹をグッと引っ込める動作30秒 腹横筋 効果あり
 加齢臭を最も発散するのは頭
 「話を聞いてほしい」つまり「共感」してほしいのが女性の求めるニーズ

■井上ひさしの読書眼鏡/井上ひさし 中央公論新社 2015
 面白くて恐ろしい本の数々 読売新聞書評欄 2001~2004年
 1回目と2回目は辞書・辞典
 奥さんの姉にあたる「米原万里の全著作」

■最強のリーダー育成書「君主論」/鈴木博毅 KADOKAWA 2015
 成すべきことを行う冷酷さは、結果として周囲にもプラスになる
 慎重さ、忍耐強さなどの美点もタイミングがずれたら欠点
 自分と異なる意見の者を遠ざけると破滅する

■本物の教養/出口治明 幻冬舎 2015
 商売で一番儲ける方法(情報格差があり疑うことを知らない無垢な人を相手にする)
 古典とは人智、年月の淘汰に耐えたもの 人類の経験値の集積として評価されたもの
 将来何が起こるか分からない、過去(歴史)のを参考にする以外に学ぶ術はない

■コンサルティングとは何か/堀紘一 PHP研究所 2011
 PPM 花形AA 金の成る木AB 問題児BA 負け犬BB
 技術と経験のない人の戦略-過去の延長で未来を見てしまう
 事前準備-「何が問題か」という「仮説」を立てる

■正しい失敗の法則/堀紘一 PHP研究所 2012
 評論するのは簡単だ、提案しなければならない
 嫌なことは-「サボる」か「辞める」か「やり方を変える」 耐えない事!
 考え抜いて挑戦した結果得た「正しい失敗」の先には必ず学びがある

■風の歌を聴け/村上春樹 講談社 2014

2016年1月22日金曜日

読書履歴

今週の既読

■しょぼくれ老人という幸福/ひろさちや 悟空出版 2015
 人は生きているだけで迷惑、その認識こそが他者を受け入れる基本
 人間は弱い者も強い者もごちゃまぜで生きてゆくから幅広い社会を創造できる
 仏教の正しい教えは「空」 あると思う人にはあり、無いと思う人には無い

■超一流は、なぜ食事にこだわるのか?/千田琢哉 総合法令出版 2015
 ガンマ・オリザノールが脂肪を摂取したくなる欲望を下げる-玄米に豊富
 寝る前に胃を空にする-食後3時間 深い睡眠を得られる
 長期的に体脂肪を燃やすなら筋肉を増やす-燃費の悪い体にする

■世界は解らないコトがらけなので調べてみた/阿部亮 扶桑社 2015

■龍馬がゆく⑤~⑧/司馬遼太郎 文藝春秋

2016年1月16日土曜日

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今週の既読

■新しい道徳/北野武 幻冬舎 2015
 宗教には権力や道徳よりも強力に人を支配する力がある
 勤労が道徳なのは権力者が楽をするための決め事なのだ
 子供に「考える習慣」をつけてやること以上の道徳教育はない

■これからの働き方について教えて下さい/藤原和博 ディスカバー21 2015
 仕事を測るのは「年収」ではなく「時給」  バイト800円~シニアコンサル80000円
 信任の三角形 100分の1の人材×3  100万分の1の希少人物
 個人、個人の「つながり」がビジネスになる 情報編集力

■医師たちが認めた「玄米」のエビテンス/渡邊昌 キラジェンヌ 2015
 栄養学的に完全食 「玄米と味噌と少しの野菜」
 厚生省のスローガン、1日30品目は大事な米糠を捨てた白米を主食にした発想
 弥生時代、玄米  室町時代、中国から酒造りのため精米技術を輸入

■TPPで日本支配をたくらむ人たちの正体/苫米地英人 サイゾー 2013
 自由貿易ではなく民主的でない状態で選ばれたごく一部の企業やグローバル金融資本の
 人たちが世界経済のルールを決めている
 ほとんど自由貿易は達成されている。アメリカが狙っているのは「非関税障壁」

■オトナ相手の教え方/関根雅泰 クロスメディア 2015
 教え上手は、「相手本位」
 教えるという行為は相手が変わらなければ終わらない
 教わる側と同じくらい教えるメリットがある

■男こそアンチエイジング/伊藤和弘 日経PB社 2015

2016年1月8日金曜日

読書履歴

今週の既読

■不格好経営/南場智子 日本経済新聞社 2013
 ①最高の人材を採用②育ち実力をつける③ステージで輝かせる④だから辞めない
 物事を提案する立場から物事を決める立場へ  コンサル→起業
 ・選んだ選択肢を正しくする ・素直だけど頑固 ・頑固だけど素直

■いつまでも会社があると思うなよ/川島高之 PHP研究所 2015
 三本柱の生き方 ・ワーク・ライフ・ソーシャル 全部楽しめ(人生は一回きり)
 結果、全て向上 (コミュ力、運営力、自分の素の実力など)
 何を自分の人生の評価基準にするか

■女が100歳までボケない101の習慣/白澤卓二 アスコム 2011
 健康寿命78歳 その後の要介護期間8年
 恋をする (ヨン様ブーム 44~55歳の自殺率10%減)
 金さん銀さん、「悲しいことは考えんほうがええよ」

■ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣/美月あきこ 祥伝社 2009
 価値が解る人の特別な空間(時間の空間の質に着目するか、料金の安さに執着するか)
 全員が読書家(歴史小説、多い 13時間で8冊読む人も) そしてメモ魔
 クッション言葉でスムーズに依頼する「申し訳ないですが・・」 人格者

■こころを病んで精神科病院に入院していました/安藤たかゆき KADOKAWA 2015
 人生は短距離競争だ、常に全力で ✖
 明日できることは、今日しなくていい 〇
 人生はマラソン、自分のペースで 〇

■ベテラン弁護士の「争わない生き方」が道を拓く/西中務 ぱる出版 2015
 満場一致の判決は危うい (一人ひとりが自らの意志を持つべき)
 自分の不完全さを受け入れた人は相手を批判、非難しない
 トップを目指すのではなく、トップに押し上げられる人になる

■欲望が100%かなう一番の方法/J・マーフィー 三笠書房 2002
 すべてはあなたの中にある潜在意識が変える
 想像力には現実のものとして実体化する力がある
 この世のすべての苦しみと悲観の原因は無知

■龍馬がゆく④/司馬遼太郎 文藝春秋 1998












2016年1月1日金曜日

読書履歴

今週の既読

・運命を拓く/中村天風 講談社 1998
 所詮、人生は心ひとつの置きごころ   蒔いた種のとおり花が咲く
 自分の人生や生命に大きな影響を与えるもの・・・言葉
 恐怖すればするほど価値のない結果が人生にくる

・自分を変える読書術/堀紘一 SBクリエイティブ 2015
 環境変化にうまく対応できる企業が生き残る
 ビジネス書40% 小説30% その他30%   業界を知る時は最低3冊
 一番大事なのは、どこに問題があるか見つけること

・戦略読書/三谷宏治 ダイヤモンド社 2015
 みんなが読んでいるもの(本・雑誌・記事)を見ても面白い発想は得られない
 幅広いジャンルを読むことは新しい発想を生み出す
 読書→思想→行動→発信→スキル のサイクルを回す

・最貧困女子/鈴木大介 幻冬舎 2014
 家族、地域、制度という縁をなくし日銭を稼ぐしかない「セックスワーク」
 早い段階での救済 セックスワークの社会化
 恋活の必要性 パートナーを得て社会復帰

・男は女で修行する/中谷彰宏 大和書房 2009
 男は成功の大きさで男を判断する。女は失敗の大きさで男を判断する。
 モテる男は「奥さん、独身?」と誘える
 男の投資とは、それが役に立たないところにする。

・龍馬がゆく②~③/司馬遼太郎 文藝春秋 1998