2017年3月25日土曜日

今週の既読

■人生エロエロ/みうらじゅん 文藝春秋 2016

■マンガで読む国防入門/石破茂 あおば出版 2007

■1ドルの価値・賢者の贈り物 他21編/O・ヘンリー 光文社 2012

■その他大勢から抜け出し超一流になるために知っておくべきこと/千田琢哉 PHP 2016
 勉強をすると、しない連中と話が嚙み合わなくなる
  知識が増えるからでも、頭が良くなるからでもない、志が変わるから
 有能でも嫌いな相手とは二度と仕事をしない
 稼ぎ続ける必要条件=才能×戦略×努力+運

■座右の書 貞観政要/出口治明 KADOKAWA 2017
 何もしなくても組織が成り立つのは適材適所に人を配置できている証拠
 【相手が喜ぶことをする】という思いやりの一歩手前に【相手が嫌がることをしない】
 物事を決める時は感情をベースにしない 【数字・ファクト・ロジック】
 正しいと思うことを嫌われようが文句を言われようが主張する

■おめでたい人の思考は現実化する/和田秀樹 小学館 2016
 おめでたさの少ない人は”短期的に結果を出せる可能性が高いもの”を選ぶ思考がある
 正解などない、と思う知的謙虚さ
 「おめでたいやつだな」と言われる人が周囲からの好感度も高くなる

■涼風【11~17】/瀬尾公治 講談社

 

2017年3月18日土曜日

今週の既読

■GIVE&TAKE 与える人こそ成功する時代/アダム・グラント 三笠書房 2014
 ギバー 人に惜しみなく与える人
 テイカー 真っ先に自分の利益を優先させる人
 マッチャー 損得のバランスを考える人
 才能のある人は他人に嫉妬されるがギバーはグループに貢献するので感謝される
 自己成就予言-他人から期待されるとそれに沿った行動をとり結果を実現する

■下流中年 一億総貧困化の行方/SBクリエイティブ 2016
 【持っていた人が失う】に対する同情は強いが、
 【そもそも持ってない】に対する同情が足りない
 自分たちの家や家族を守ることよりも会社という神を守ることを優先している
 労働の全ては分業における役割分担、ならばその果実は全体で分かち合うべき

■集中力を磨くと人生に何が起こるのか/千田琢哉 学研プラス 2016
 3分商談  大分類5秒 中分類25秒 小分類2分30秒
 欠けている部分に固執すると不幸になり、満たされている部分に感謝すると幸福になる
 計画はゆとりを持ち、実行は前倒し

■読書脳/立花隆 文藝春秋 2016 
  

2017年3月12日日曜日

今週の既読

■ビブリオバトル/谷口忠大 文藝春秋 2013
 人を通して本を知る、本を通して人を知る
 権威や人気 【みんなが読むべき本】と【あなたが読むべき本】は違う
 どうゆう解釈、考え方、文脈が好きな人間なのか? 本を語るは自己紹介である。

■新しい日本人が日本と世界を変える/日下公人 PHP研究所 2017 
 スイス:永久中立国 軍隊を持つことは戦争に対する最も有効な抑止力である
 日本が自主防衛を決断した場合のコスト
 米軍撤退で-4374億
 新たに米軍に依存してきた装備(空母、戦闘機、情報収集衛星など)
 +4兆2069億(維持コスト除外) 消費税でいえば2%増
 
■自助論、君たちはどう生きるか/スマイルズ 訳:齋藤孝 イーストプレス 2010
 おだやかで他人とむやみに競争しない人が結局勝利を収める
 才能や雄弁を競う社会であっても、人の尊敬を集めるのは品性である
 チャンスを掴むための準備にかける努力が、つまり自分が自分を助ける

2017年3月4日土曜日

読書履歴

今週の既読

■口説きません、魔法をかけるだけ/中谷彰宏 学研パブリッシング 2011
 恋愛でもビジネスでも競合が多い場合は、まずウェイティングリストに入れてもらう
 フェロモンを出す為には①女性に愛情を注ぐ②自分自身が何かにトライする
 表情にニュートラルな安定したバランスのとれた人がモテる(感情を顔に出さない)

■オヤジにならない60のビジネスマナー/中谷彰宏 PHP文庫 2003
 人間から品性をとったらオヤジ
 人間が尊敬されるのは、その人に品性を感じたとき
 人を呼ぶ時は目で呼ぼう

■毒になる親/スーザン・フォワード 講談社 2011
 子供が最も傷つくのは親の言葉、子供にとって親は世界の中心
 男性は自分をごまかさずに深く嘆き悲しむ練習をするとよい(強がらず事実を受け入れる)
 子供に謝ることのできない人は愛情が欠けている人間である

■読書について/ショーペンハウアー 光文社 2015
 読んでも自分の血となり肉となるこができるのは反芻しじっくり考えたことだけ
 良書を読むための条件は悪書を読まないことだ、人生は短く時間とエネルギーには限りがある
 反復は勉学の母である、重要な本は続けて二度読む

■思考ノート術/苫米地英人
 記録(記憶)を目的とするメモ 自分の思考の活性化を目的とするノート
 ゲシュタルト能力 情報をみて意味を持たせ大きな枠組みの中で理解する
 ゴールは抽象度の高い現実からできるだけ遠いものに設定する

■自分を平気で盛る人の正体/和田秀樹 SBクリエイティブ 2016
 昔「テレビを見るとバカになる」 今、テレビが権威化されてしまった
 自己愛性「自分ほど賢くて偉い人間はいない」自己を小ダイに見せて称賛を得ようとする
 共同体感覚が欠けている、また無意識レベルで自分に自信がない