2017年5月27日土曜日

今週の既読

■なぜあの人は2時間早く帰れるのか/中谷彰宏 学研プラス 2017
 言い訳していい、言い訳を分析して作戦を立てる
 決断を早くするために優先順位を持つ
 自分より能力がある相手にはスピードで勝つ

■新聞があぶない/本郷美則 文藝春秋 2000
 紙面ではいくらでも美辞麗句を並べ理論を振り回すことができる
 知っていて書かない、知っていて書けない 記者クラブの閉鎖性
 高校優先・広告重視の経営視線が編集権を侵している

■自分の運命に盾を突け/岡本太郎 青春出版社 2016
 誤解こそ自分の運命の飾りだと思って己をつらぬけ
 下手なりに、平気で、無条件に (心が生み出したものは職人芸より素晴らしい)
 人に理解させたり喜ばれることを求めようとせず認められないことを前提とする

■嫉妬と自己愛/佐藤優 中央公論新社 2017
 他人を愛せる人というのは「彼女のために自分は去ろう」と思える人間
 自分はこのように自分を大切に思っている。あの人も。 (健全な自己愛)
 相手の自覚しているだけに触れてほしくないコンプレックスを指摘しない

■世界史としての日本史/半藤一利・出口治明 小学館 2016

■涼風18/瀬尾公治 講談社

■読書はパワー/スティーブン・クラッシェン 金の星社 1996
 子どもが年間100万語読むならば語彙は1000語は増える
 文脈からの意味を類推することで語彙は少しずつ増える
 物語を聞くことがリテラシーの発達に直接的な効果をあげる

■最強の読み方/池上彰・佐藤優 東洋経済新報社 2016
 世の中を【知る】には新聞、【理解】するには書籍 
ネットは非効率 情報の選別には知識とスキルが必要
 しっかりとした土台の上に積み重ねてこそ 情報→知識→使える知識→教養

■ウォーレンバフェット成功の名語録/桑原晃弥 PHP研究所 2012
 ビジネスで最も危険な言葉はEverybody else is doing it 他の誰もがやっている
 他人が賛成するのは関係ない、事実と根拠が正しければ正しい
 説明途中でも「ノー」と言い渡すのは相手の時間を大切にするから


2017年5月20日土曜日

今週の既読

■風の谷のナウシカ⑤~⑦/宮崎駿 徳間書店 1995

■エロティック日本史/下川 耿史 幻冬舎 2016

■北朝鮮入門/磯崎敦仁・澤田克己 東洋経済新報社 2017
 

2017年5月13日土曜日

今週の既読

■米原万里ベストエッセイ2/米原万里 KADOKAWA 2016

■教養バカ/竹内薫 SBクリエイティブ 2017
 ストーリーテラー 相手が興味を持つようにストーリーとして伝えることができる人
 頭の中に絵が浮かび上がった瞬間に人は解ったと感じる
 つなぎ言葉は脳への合図となり、受け入れ態勢万全の態勢になり話を聞ける
 例えば、だから、そして、しかも、しかし、反対に・・・

■生産性/伊賀泰代 ダイヤモンド社 2016
 生産性=得られた成果÷投入した資源=アウトプット÷インプット
 残業少なく(量のコントロール)ではなく、生産性を上げる(質のコントロール)
 年一度、部門内の仕事の洗い出しと、不要な仕事の廃止を行う

■組織の掟/佐藤優 新潮社 2016
 独自の正義感を持つ者が一番危険(メディアや警察にいきなり内部告発するタイプ)
 能力は無いがヤル気のある部下が引き起こすトラブルは一番エネルギーがいる
 大人になって学べる人は基礎的な知識を正確に記憶し集中力を欠かさず机に向かう人

2017年5月6日土曜日

今週の既読

■旅客機はどこへ消えたのか/ジェフ・ワイズ

■失敗の本質/戸部良一・寺本義也・鎌田伸一・杉之尾考生・村井友秀・野中郁次郎
 中央公論新社 1991