2019年12月29日日曜日

今週の読了

■快楽主義の哲学/澁澤龍彦 光文社 1965

■若者はなぜ決めつけるのか/長山靖生 筑摩書房 2015

■結婚滅亡/荒川和久 あさ出版 2019

2019年12月21日土曜日

今週の読了

■男は一生、好きなことをやれ/里中李生 三笠書房2016
 自分を知りたいなら、自分の部屋の中で自問自答していれば、自分のどこがバカなのか
 30分でわかる
 フラれないと、次の恋愛もできないし、告白しないと、相手の気持ちもわからない
 「好きな事をする」ということは「勝負をかける」こと
 多くの人たちに愛される人生が、一部の人に熱狂的に愛される人生か
 人間は一言でいうと「群れれば頭がおかしくなる」逆に「個人はわりと正常」
 
■映画に仕組まれたビジネスの見えざる手/谷國大輔 2015

■孤独の愉しみ方/ヘンリー・D・ソロー イースト・プレス 2010
 人生が本当に素晴らしいものなのか。それは余計なものをすべて取り去ったときに
 見えてくる。
 本当に伝える必要のある情報かどうかを考えれば、ほとんどの情報は不要だ。
 僕たちは群れて暮らし、互いに邪魔をしあい、つまづきあっている。
 自分に必要な生活を求める。僕には僕の価値がある。
 争いはなぜ起きるのか。必要以上に持っている人間と必要なものさえ持っていない
 人間がいるからだ。
 余分な富で買えるのは、余分なものだけだ。魂にとって必要なものを買うのに、
 金銭は必要ない。
 

2019年12月14日土曜日

今週の読了

■天皇という世界の奇跡を持つ日本/ケント・ギルバート 徳間書店 2019

■韓国のホンネ/池上彰 朝日新聞出版 2019

■自分のことは話すな/吉原珠央 幻冬舎 2019
 求められていない話 〇〇であろう話 得のないムダ話 ✕
 少し先の話題を見つけて会話に落とし込む 少し先の話 〇

■なぜあの人は美意識があるのか/中谷彰宏 水王舎 2019
 夏と冬の間にさりげなく存在するのが春と秋(自分で感じる)
 美しいものは、その一瞬しかない(美は稲妻)
 美意識とは、不便や遅さに、面白さを見出すこと
 写真を撮る余裕のある時点で、美に感動していない
 美しさは、写真に写らない(目と心に刻み込む)

■ニキーチン夫妻と七人の子ども/レーナ・アレクセエヴナ・ニキーチナ
 暮らしの手帖社 1985     ボリス・パーブロヴィチ・ニキーチン

2019年12月7日土曜日

今週の読了

■なぜアマゾンは「今日中」にモノが届くのか/林部健二 プチ・レトル 2017
 全ての取引会社を競争させることで、完璧な経済合理性をもって契約を終結する
 優位性を築こうとする取引企業の努力を利用して、高い品質を担保し、アマゾンに
 とって有利な取引条件を引き出す

■空腹力/石原結寛 PHP研究所 2008
 空腹であることが、免疫力を高める
 免疫力とは血液中を泳いでいる白血球の力
 白血球は、ばい菌を食べたり、がん細胞を食べたり、身体の老廃物を食べる
 食欲が落ちるのは、栄養状態を低下させて白血球を空腹にさせ、免疫力を高めるように
 自然に体が調整する

■孤独が人生を豊かにする/中谷彰宏 あさ出版 2017
 
■孤独は贅沢/ヘンリー・D・ソロー 興陽館 2017
 金もない。仕事もない。友達もいない。だからすぐに旅に出られる。
 一等船室から出よ。水夫になってマストの上に立てば、世界がよく見える。
 他人と同じものをほしがるから貧しくなる。本当に必要なのは、手の届く場所にある。
 「所有物」に鎖でつながれて前に進めないまま、多くの人が死んでいく。