2016年9月24日土曜日

読書履歴

今週の既読

■本を読む本/M.J.アドラー ・ C.V.ドーレン 講談社 1997
 目的二種 知識読書-事実を知る 理解読書-発見する
 二流の本 再読したときに色あせてみえる(読者が成長した)
 一流の本 再読したとき新しい事実を数多く発見する(同じく成長し物の見方が変わる)

■となりの億万長者/トマス.J.スタンリー ・ ウィリアム.D.ダンコ 早川書房 1997
 収入よりはるかに低い支出で生活する(出費コントロール)
 資産形成の為に、時間・エネルギー・金を効率よく分配(投資)
 親の経済的援助を受けていないし、子供にもしない(自立)

■人工知能は人間を超えるか/松尾豊 KADOKAWA 2015
 行動予測、環境認識(ビックデータ・防犯・監視)
 自律的な行動計画(自動運転・農業自動化・ラストワンマイル物流)
 必要な仕事 手先の器用さ、芸術的能力、交渉力、説得力

■一日に24時間もあるじゃないか/中谷彰宏 ダイヤモンド社 1999
 「私は忙しいので残業しているヒマはない」残業している人は本当はヒマな人
 余裕を持って人生を楽しむためにスピードを上げる
 1.今日、何を決めるか 2.今日、何が決まったか 3.次、何をするか

■想いがかなう話し方/千田琢哉 徳間書店 2013
 相手の話を10聞いた人が自分の話を1聞いてもらえる、そして相手はあなたを好きになる
 うだうだ話さずに結論を一言でさっと言い切ると、人生の流れが一変する
 本気度は【今】と【夢】が0.1%でもつながっていつか否かで決まる

■新しいルールづくり/佐藤可士和・齋藤孝 筑摩書房 2013
 変換の仕方に一貫性 Y=F(X) ○○変換  佐藤変換 齋藤変換
 ブランディング=本質的価値×戦略的イメージコントロール
 価値のバランスを取る 半分は教師で半分は生徒がプロ

■必ず食える1%の人になる方法/藤原和博 東洋経済新報社 2013
 会社の寿命よりも、自分の寿命が長い
 セルフエンプロイド(自分で自分を雇用している人) 社内自営業者
 プロ志向を持ち自らの武器を持てば個人ブランドになる

■人生を変える時間術/千田琢哉 大和書房 2016
 ノロマは運が悪い、周囲のノロマ達と今すぐ絶縁する
 本物の人脈を創るために孤独の時間に粛々と勉強しておく
 年収を増やすために、労働時間を減らさなければならない

■自由論/J.S.ミル 光文社 2006
 自分の頭で考えず世間にあわせているだけの人の正しい意見よりも
 ちゃんと研究し準備をして自分の頭で考え抜いた人の間違った意見のほうが
 真理への貢献度は高い。
 洞察力、判断力、識別力、学習力、さらに道徳感情をも含む人間の諸能力は
 選択を行うことによってのみ鍛えられる。何事も習慣にしたがう者は選択を行わない。
 最善のものを見分けたり、望む力が少しも育たない。
 ※我々はなるべく変わった人になるのが望ましい










2016年9月17日土曜日

読書履歴

今週の既読

■フリーエージェント社会の到来/ダニエル・ピンク ダイヤモンド社 2014
 労働倫理 自由、自分らしさ、責任、自分なりの成功
 リスク防衛策 仕事を分散  複数の顧客やプロジェクトに投資
 志向に合わせて時間分配  横社会の小規模グループを作る

■読書で自分を高める/本田健 大和書房 2016
 10分の1 9冊分に費やす時間とお金はベストな1冊に出会うこと
 本で得たことを表現する 誰かに教えることで、その学びを深める
 編集会議-営業会議-部数決定-取次各社

■感情的にならない本/和田秀樹 新講社 2013
 【話にならない人】は放っておく、【人の悪感情】には付き合わない
 人の気持ちは変えられない、自分の成すべきことをする
 【曖昧さ耐性】ほどほど・いい加減 グレーゾーンを認める人はいつも朗らかな人

■炎上チャンピョン/横関大 講談社 2016

■されど人生エロエロ/みうらじゅん 文藝春愁 2016

■日本でいちばん社員満足度が高い非常識な働き方/山本敏行 SBクリエイティブ 2010

2016年9月10日土曜日

読書履歴

今週の既読

■仕事が変わる哲学の教室/小川仁志 KADOKAWA 2016

■その幸運は偶然ではないんです/J.Dクランボルツ・ A.Sレヴィン ダイヤモンド社 2005
 想定外の幸運な出来事をつくりだそう
 行動を起こして自分の運をつくりだす
 どんな経験も学びへの道

■金持ちになる男、貧乏になる男/スティーブ・シーボルト サンマーク出版 2012
 貧乏は【時間】とお金を交換し、金持ちは【アイデア】とお金を交換する
 貧乏は【嫌いなこと】をして稼ぎ、金持ちは【大好きなこと】をして財産を築く
 成功する過程  周囲から「アイツは無謀な奴だ」→「アイツは幸運な奴だ」

■座右のニーチェ/齋藤孝 光文社 2008
 【憧れの矢】自分のリスペクトしてきた諸対象を自分の前に並べてみろ
 嫉妬というせこい精神から祝福を贈れる豊かな精神へ脱皮していけ
 小さい人間から距離を置くことは、つまらない憂いから自分を救い出すサバイバル法

■一流の時間の使い方/中谷彰宏 リベラル社 2014
 0.1秒で負ける、1秒で事故になる、1分で乗り遅れる、1時間でフラれる
 自分への投資は未来の時間を買って時間を早めていくこと
 【間違える】は取り返せるが【遅れる】は取り返せない

■大人ってどのくらい大変なんですか/みうらじゅん 飛鳥出版社 2015
 大人の子供の違いは責任が取れるか取れないか
 「大体、そんなもんでしょ」と分かったことを言い始めた人は若さを失い、時間を失う
 【正義の為に】この世の揉め事は全てこの口実から始まる

■あなたの天職がわかる16の性格/ポール・D・ティーガー バーバラ・バロン
 主婦の友社2016  チームプレーヤー型 外向・直感・情緒・決断
 長所 カリスマ的リーダーシップ 人から協力を得る才能 決断力
 短所 価値観にそぐわない仕事に抵抗 出世争い苦手 不快なことは見て見ぬふり

■一流の睡眠/裴英洙 ダイヤモンド社 2016
 17時間以上起きていると血中アルコール0.5%(酒酔い)と同レベルまで作業効率が下落
 眠くなくても昼寝する【25分まで】 30分以上のノンレム睡眠は逆効果となる
 睡眠貯金はできないが返済はできる 【平日とのブレは2時間以内に】

■10年後も食っていける人はどっち/竹内謙礼 KADOKAWA 2014
 【価値】インターネットは無料、本は有料 人は身銭をきって成長する
 できないことを実現した人が成功する、【人が嫌がること】でビジネスを拡大
 ビジネスはお金に余裕がない人を対象とする
  
■期待に応えない生き方/石原加受子 パブラボ 2016
 【みんな】という発想は【他社に合わせなければいけない】とする意識
 自分の欲求を基準にすれば結果に満足できる
 【やりたくない】という自分の気持ちに気づくことは、素晴らしい

■逃げる自由/為末大 プレジデント社 2016
 目的さえ諦めなければ、手段は諦めていい
 【意見を言う人】と【事実を言う人】 人は後者を信じる
  幸せは落差 【ある】ことを当たり前と思うか、【ない】ことを当たり前に思うか

2016年9月3日土曜日

読書履歴

今週の既読

■戦略課長/竹内謙礼・青木寿幸 PHP研究所 2014

■社長が知らないITの真相/楠真 日経BP社 2016

■語彙力こそが教養である/齋藤孝 KADOKAWA 2015
 会話の表現力や説明力に直結し一瞬にして知的レベルを映し出す
 名著が近道 コスパ最高の文学、ドストエフスキー
 三国志は語彙の源泉【三顧の礼を尽くす】 シェイクスピアは表現の幅を広げる

■0歳から5歳の幼児教育/苫米地英人 扶桑社 2011
 子供の自己イメージは親によって作られる(ネガティブな言葉をかけない)
 子供の成長は早く、あっという間に親のレベルを超える(きっかけを与える)
 命令・禁止ではなく、常に許可を与える(親の信頼を感じる)

■論語に学ぶ/安岡正篤 PHP研究所
 利に放って行けば怨み多し
 利の本は義である、従って利を得んとすれば如何にすることが
 義かという根本に立ち返らねければならない

■キリンビール高知支店の奇跡/田村潤 講談社 2016
 ライバルとの闘いというよりも、自社の風土との闘い
 なぜビールを売るのか、なぜ仕事をするのかという【理念】こそがお客様視点に立って
 主体的に考えて営業活動するという【ビジョン】を達成する原動力となり、メンバーの
 能力向上につながる

■99%の会社はいらない/堀江貴文 KKベストセラーズ 2016
 【他人の時間】を生きる苦しい忙しさ、【自分の時間】を生きる楽しい忙しさ
 AI発達により労働はロボット 人々の余暇時間が増えると【遊び】が仕事になる
 行動するのは簡単である、バカになればいいのだ

■うまくいっている人の考え方/ジェリー・ミンチントン ディスカヴァー21 2013
 相手を気分よくさせるために、自分が不愉快な思いをする必要はない
 他人の意見を優先すればするほど、自分の生き方を選ぶ自由を失う
 他人に悪い感情を抱くことは、他人以上に自分を害する
 非現実的 アイデア+希望的観測=失望
     現実的 アイデア+適切な行動=望んでいた結果