2019年4月27日土曜日

今週の読了

■記憶の整理術/榎本博明 PHP研究所 2011
 楽観的な人と悲観的な人の違いは過去の解釈の仕方
 直観力とは目の前の状況に応用可能な記憶をとっさに引き出す能力
 思い出される過去には、思い出す現在の視点が色濃く反映されている。ゆえに
 『今ここ』で思い出された記憶には、今の心理状態や価値観・欲求が強く関係する。
 自分の身に降りかかった困難に対して「今の自分にとっての糧になっている」と
 いった意味付けをする
 感情が記憶に影響する

■僕たちは就職しなくてもいいのかもしれない/岡田斗司夫 PHP研究所 2014
 自分の欲望はできるだけ安く叶えて、他人の幸せにお金をかけるようになると、
 社会の中で物事が動くようになる。
 贈与には「評価」がともなう  ※評価経済
 

2019年4月20日土曜日

今週の読了

■すごすぎる日本のアニメ/岡田斗司夫 KADOKAWA 2017

■天皇とは何ですか?/池上彰 PHP研究所 2018

■作家になれる人、なれない人/本田健・櫻井秀勲 きずな出版 2014
 それがお金になろうがなるまいが、書かなくては生きていけない
 プロの作家にならなくてもいいのだと思って、伝えたい事をパソコンに打ち込んで
 いくうちにスイッチがはいった
 三冊分の原稿を書くまでデビューしてはいけない
 作家の文章修行はいい作品を書き写すこと

■なぜ宇宙人は地球に来ない?/松尾貴史 PHP研究所 2011
 隣の知的文明星までは、何百光年か何万光年の距離
 地球の誕生から現在までの46億年を1日に置き換えて考えると、私達人間が
 この地球に誕生してから、わずか6秒しか経っていない。他の文明と時間的に
 重なる可能性が極めて低い。
 血液と性格の間に相関関係は全くない
 権威や迷信に弱い大衆の性格を巧みに利用した作為的な誤りである
 『血で人の質が異なる』という信念が強調され、アウシュビッツにつながる
 大虐殺が行われた

2019年4月13日土曜日

今週の読了

■40代にしておきたい17のこと/本田健 大和書房 2011
 健康と時間に投資する
 お金の友人になる(応援してくれる親友)
 40代は最後の10年(両親と子供)※子供は14歳で自分の世界をつくる

■皇室入門/椎谷哲夫 幻冬舎 2017
 なぜ無理を重ねてまで純粋な男系継承をおこなってきたのか。天皇の主たるお勤めが
 祭祀である。その祭祀者の資格として能力的に優れているか否かを徹底排除して、
 初代・神武天皇の純粋な男系の血筋のみがそれを持つと考えている。

■電通巨大利権/本間龍 サイゾー 2017
 電通が支配しているのは日本の政治ではなくメディア
 (テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)において売り上げシェアがナンバーワン
 スポンサーのために広告枠を確保すると同時に、メディア側の空いている枠を
 スポンサーに売る
 局にとってのクレーム対応とは視聴者優先ではなく、スポンサー対応
 東京オリンピックをなぜ酷暑に開催するのかというと、アメリカのプロ競技会が
 夏休みで、IOCに巨額放映権料を払う米国の3大ネットワークの中継が暇な時期
 だからだ。

2019年4月7日日曜日

今週の読了

■クラッシャー上司/松崎一葉 PHP研究所 2017

■わたしの旅に何をする/宮田珠己 旅行人 2000