2016年1月30日土曜日

読書履歴

今週の既読

■アニメに学ぶ心理学(千と千尋の神隠し)/愛甲修子 言視舎 2015
 湯バーバ・社会契約や働くことという社会性を身につけさせてくれた
 ゼニーバ・他者への思いやりやトラウマについて教え主体性を身につけさせてくれた
 八百万の神々に見守られ成長していく子供の心

■クルーズはじめました/くぼこまき JTBパブリッシング 2014
 世界中の海を航行しているクルーズ船 300以上
 アジアクルーズ 3~4日間 10万円台
 アジア最大級 スーパースターヴァーゴ

■正義について考えよう/猪瀬直樹・東浩紀 扶桑社 2015
 日本の国防費は5兆円 米軍に頼らず自衛隊だけで守ると20兆円
 誰が、どこで、何を決めているかが権力
 法律が対応していない事態に関わるとき、正義が問われる

■40歳からのモテる技術/青木一郎 PHP研究所 2015
 ドローイン お腹をグッと引っ込める動作30秒 腹横筋 効果あり
 加齢臭を最も発散するのは頭
 「話を聞いてほしい」つまり「共感」してほしいのが女性の求めるニーズ

■井上ひさしの読書眼鏡/井上ひさし 中央公論新社 2015
 面白くて恐ろしい本の数々 読売新聞書評欄 2001~2004年
 1回目と2回目は辞書・辞典
 奥さんの姉にあたる「米原万里の全著作」

■最強のリーダー育成書「君主論」/鈴木博毅 KADOKAWA 2015
 成すべきことを行う冷酷さは、結果として周囲にもプラスになる
 慎重さ、忍耐強さなどの美点もタイミングがずれたら欠点
 自分と異なる意見の者を遠ざけると破滅する

■本物の教養/出口治明 幻冬舎 2015
 商売で一番儲ける方法(情報格差があり疑うことを知らない無垢な人を相手にする)
 古典とは人智、年月の淘汰に耐えたもの 人類の経験値の集積として評価されたもの
 将来何が起こるか分からない、過去(歴史)のを参考にする以外に学ぶ術はない

■コンサルティングとは何か/堀紘一 PHP研究所 2011
 PPM 花形AA 金の成る木AB 問題児BA 負け犬BB
 技術と経験のない人の戦略-過去の延長で未来を見てしまう
 事前準備-「何が問題か」という「仮説」を立てる

■正しい失敗の法則/堀紘一 PHP研究所 2012
 評論するのは簡単だ、提案しなければならない
 嫌なことは-「サボる」か「辞める」か「やり方を変える」 耐えない事!
 考え抜いて挑戦した結果得た「正しい失敗」の先には必ず学びがある

■風の歌を聴け/村上春樹 講談社 2014

2016年1月22日金曜日

読書履歴

今週の既読

■しょぼくれ老人という幸福/ひろさちや 悟空出版 2015
 人は生きているだけで迷惑、その認識こそが他者を受け入れる基本
 人間は弱い者も強い者もごちゃまぜで生きてゆくから幅広い社会を創造できる
 仏教の正しい教えは「空」 あると思う人にはあり、無いと思う人には無い

■超一流は、なぜ食事にこだわるのか?/千田琢哉 総合法令出版 2015
 ガンマ・オリザノールが脂肪を摂取したくなる欲望を下げる-玄米に豊富
 寝る前に胃を空にする-食後3時間 深い睡眠を得られる
 長期的に体脂肪を燃やすなら筋肉を増やす-燃費の悪い体にする

■世界は解らないコトがらけなので調べてみた/阿部亮 扶桑社 2015

■龍馬がゆく⑤~⑧/司馬遼太郎 文藝春秋

2016年1月16日土曜日

読書履歴

今週の既読

■新しい道徳/北野武 幻冬舎 2015
 宗教には権力や道徳よりも強力に人を支配する力がある
 勤労が道徳なのは権力者が楽をするための決め事なのだ
 子供に「考える習慣」をつけてやること以上の道徳教育はない

■これからの働き方について教えて下さい/藤原和博 ディスカバー21 2015
 仕事を測るのは「年収」ではなく「時給」  バイト800円~シニアコンサル80000円
 信任の三角形 100分の1の人材×3  100万分の1の希少人物
 個人、個人の「つながり」がビジネスになる 情報編集力

■医師たちが認めた「玄米」のエビテンス/渡邊昌 キラジェンヌ 2015
 栄養学的に完全食 「玄米と味噌と少しの野菜」
 厚生省のスローガン、1日30品目は大事な米糠を捨てた白米を主食にした発想
 弥生時代、玄米  室町時代、中国から酒造りのため精米技術を輸入

■TPPで日本支配をたくらむ人たちの正体/苫米地英人 サイゾー 2013
 自由貿易ではなく民主的でない状態で選ばれたごく一部の企業やグローバル金融資本の
 人たちが世界経済のルールを決めている
 ほとんど自由貿易は達成されている。アメリカが狙っているのは「非関税障壁」

■オトナ相手の教え方/関根雅泰 クロスメディア 2015
 教え上手は、「相手本位」
 教えるという行為は相手が変わらなければ終わらない
 教わる側と同じくらい教えるメリットがある

■男こそアンチエイジング/伊藤和弘 日経PB社 2015

2016年1月8日金曜日

読書履歴

今週の既読

■不格好経営/南場智子 日本経済新聞社 2013
 ①最高の人材を採用②育ち実力をつける③ステージで輝かせる④だから辞めない
 物事を提案する立場から物事を決める立場へ  コンサル→起業
 ・選んだ選択肢を正しくする ・素直だけど頑固 ・頑固だけど素直

■いつまでも会社があると思うなよ/川島高之 PHP研究所 2015
 三本柱の生き方 ・ワーク・ライフ・ソーシャル 全部楽しめ(人生は一回きり)
 結果、全て向上 (コミュ力、運営力、自分の素の実力など)
 何を自分の人生の評価基準にするか

■女が100歳までボケない101の習慣/白澤卓二 アスコム 2011
 健康寿命78歳 その後の要介護期間8年
 恋をする (ヨン様ブーム 44~55歳の自殺率10%減)
 金さん銀さん、「悲しいことは考えんほうがええよ」

■ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣/美月あきこ 祥伝社 2009
 価値が解る人の特別な空間(時間の空間の質に着目するか、料金の安さに執着するか)
 全員が読書家(歴史小説、多い 13時間で8冊読む人も) そしてメモ魔
 クッション言葉でスムーズに依頼する「申し訳ないですが・・」 人格者

■こころを病んで精神科病院に入院していました/安藤たかゆき KADOKAWA 2015
 人生は短距離競争だ、常に全力で ✖
 明日できることは、今日しなくていい 〇
 人生はマラソン、自分のペースで 〇

■ベテラン弁護士の「争わない生き方」が道を拓く/西中務 ぱる出版 2015
 満場一致の判決は危うい (一人ひとりが自らの意志を持つべき)
 自分の不完全さを受け入れた人は相手を批判、非難しない
 トップを目指すのではなく、トップに押し上げられる人になる

■欲望が100%かなう一番の方法/J・マーフィー 三笠書房 2002
 すべてはあなたの中にある潜在意識が変える
 想像力には現実のものとして実体化する力がある
 この世のすべての苦しみと悲観の原因は無知

■龍馬がゆく④/司馬遼太郎 文藝春秋 1998












2016年1月1日金曜日

読書履歴

今週の既読

・運命を拓く/中村天風 講談社 1998
 所詮、人生は心ひとつの置きごころ   蒔いた種のとおり花が咲く
 自分の人生や生命に大きな影響を与えるもの・・・言葉
 恐怖すればするほど価値のない結果が人生にくる

・自分を変える読書術/堀紘一 SBクリエイティブ 2015
 環境変化にうまく対応できる企業が生き残る
 ビジネス書40% 小説30% その他30%   業界を知る時は最低3冊
 一番大事なのは、どこに問題があるか見つけること

・戦略読書/三谷宏治 ダイヤモンド社 2015
 みんなが読んでいるもの(本・雑誌・記事)を見ても面白い発想は得られない
 幅広いジャンルを読むことは新しい発想を生み出す
 読書→思想→行動→発信→スキル のサイクルを回す

・最貧困女子/鈴木大介 幻冬舎 2014
 家族、地域、制度という縁をなくし日銭を稼ぐしかない「セックスワーク」
 早い段階での救済 セックスワークの社会化
 恋活の必要性 パートナーを得て社会復帰

・男は女で修行する/中谷彰宏 大和書房 2009
 男は成功の大きさで男を判断する。女は失敗の大きさで男を判断する。
 モテる男は「奥さん、独身?」と誘える
 男の投資とは、それが役に立たないところにする。

・龍馬がゆく②~③/司馬遼太郎 文藝春秋 1998