2016年10月29日土曜日

読書履歴

今週の既読

■いつまでもデブと思うなよ/岡田斗司夫 電子版プラス 2013
 「太っていると損をする」という現実を直視する
 毎日、太り続けるための行動(努力)を繰り返している成果
 メモをして行動を客観化 決意・頑張るの精神論は必要ない

■論語と算盤/渋沢栄一(訳:守屋淳) 筑摩書房 2010
 【智】物事を見分ける能力 善悪 プラス・マイナス面
 【情】極端な判断のバランスを保つ 自分の利益より相手の利益
 【意】感情コントロール
 強い意志の上に聡明な知恵を持ち情愛で調整する

■洗脳広告代理店 電通/苫米地英人 サイゾー 2012
 B層戦略 一般大衆のIQが低いほどテレビで洗脳できる
 古今東西、為政者・権力者は批判の矛先が向く前に大衆に全く別の興味を与えてきた
 メディア株の持ち合い 圧力で報道内容が左右される

■なぜあのひとは感情的にならないのか/中谷彰宏 ダイヤモンド社 2016
 【情熱的】は合理的 【感情的】は非合理的
 男は黙ることで感情をおさえる、女は話すことで感情をおさめる
 片付いてないひとは感情的になりやすい(モノが見つからずイライラ)

■僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか/小暮太一 星海社 2012
 自己内利益=年収・昇進満足-必要経費(時間的労力・精神的苦痛)
 労働力を消費せず投資する(価値を積み上げ土台を作り給料基準を上げる)
 好きな仕事で労働価値(資産)を作り、少ない労力で仕事をする

■ユダヤ人大富豪の教え/本田健 大和書房 2006
 【好きなこと】静かで落ち着いたこと、周りが評価してくれなくても楽しくてしょうがないこと
 子供にしてやれる最大の贈り物は自分が好きなことをやって生活する姿を見せること
 お金に縁のない頃から金持ちの気分で生活する事

■行ってはいけない外食/南清貴 三笠書房 2016
 「店内加工」製造者と販売者が同一と見なされ、原材料・添加物の表示義務がなくなる
 「安く、おいしく、安全な物を提供しろ」は成立しない条件
 揚げ物を食べる頻度が上がるほど老化が進み病気リスクが増大

■武士道と修養/新渡戸稲造 実業之日本社 2012
 自分の職業以上の思想を養い、高い目的を置いて世渡りをする
 才能があっても、学問があっても、義がなければ世の中に立つことはできない
 礼は、妬まず、誇らず、驕らず、非礼を行わず、自分の利を求めず、軽々しく怒らず
 人を悪と思わない。

2016年10月22日土曜日

読書履歴

今週の既読

■役に立たない人生相談/佐藤愛子 ポプラ社 2016
 経験の裏付けとして知識がある人、人間的魅力はそういう人に宿る
 人は千差万別(価値観・感性・理解力)それは×これは〇と早くから教えない、いずれわかる
 好きだったから辛い努力ができた、好きでもないのに夢だけ膨らませない

■父は息子とどう向き合うか/鷲田小彌太 PHP研究所 2013
 親は子供の【幸・不幸】を親のせいにしない
 子供は自分の【幸・不幸】を親のせいにしない
 人生は自ら乗った船でしかない
 生涯勉強である、学校とは勉強習慣を身につけさせてくれるところ

■グットラック/アレックス・ロビラ フィルナンド・トリアス・デ・ベス ポプラ社 2004
 幸運が訪れないのは理由がある、幸運をつかむには自ら下ごしらえする必要がある
 偶然しか信じぬ者は下ごしらえする者を笑う、下ごしらえする者は何も気にしなくていい
 幸運を作るというのは、つまり、条件を自ら作ることである

■超訳 ゲーテの言葉/PHP研究所 2011
 他人のことを語りながら、自分を語っている
  (傲慢な者は自分の自慢話のように、謙虚な者は敬う気持ちをなじませる)
 人生の目的が決まれば何も怖くない
  (躊躇も不安も無縁となる、悪魔も地獄も恐れない)
 原因を見つけ出すより、解決策を
  (人は楽をしたがる、問題が起こると責任者の追及に躍起になる)

■思考の整理学/外山滋比古 筑摩書房 1986
 詩とは最もよき語を最もよき順序に置いたもの(着想のエディターシップ、編集脳力)
 勉強し知識を習得する一方で不要になったものを処分し整理する(忘れることが大切)
 価値観(区別・判断)にもとづいて忘れる(何が大切なのか?)

■やめた人から成功する/千田琢哉 大和書房 2016
 死んだ時の年齢から我慢した時間を差し引いた分が【生きた時間】
 本命(1番)との時間を確保するために、2~100番には時間を割かない
 「人脈を増やさなきゃ」という発想が人を小粒化させる、まずは圧倒的実力を磨く

■一流のナンバー2/中谷彰宏 毎日新聞出版 2016
 年上の部下にはスキルで負けてマインドで勝つ(覚悟で勝つ)
 革命とは優先順位を変えること(現実主義者)
 10人中、1人でも賛成したらGO(熱意のある人を優先する)

2016年10月15日土曜日

読書履歴

今週の既読

■三浦綾子の366のことば/日本キリスト教団出版局 2016
 包帯を巻いてやれないのなら他人の傷にふれてはならない
 ちょっとした一言を【言うか、言わないか】が、その家の幸、不幸の分かれ道になる
 終わったと思う時点から、始まるということが人生にはある

■おとなの教養/池上彰 NHK出版 2014
 この世界には人間の力が及ばない存在がある、それは何?から宗教が生まれた
 ○○だけが救われる【民族宗教】  ○○を信じれば全ての人が救われる【世界宗教】
 アダム・スミス(見えざる手、自由放任、利己心、分業)
 カール・マルクス(労働価値説 資本vs労働者)
 ケインズ(適切な経済政策、累進課税) フリードマン(新自由主義 格差拡大)

■限界の正体/為末大 SBクリエイティブ 2016
 継続の限界値が高い人はスケジュール変更が多い(身体の違和感に素直に従う)
 日常の中に予想できない変数を組み込む(ルーティンから外れたことをする)
 結果がでないのは環境のせいかもしれない(横にズレる、別の階段に移る)

■モノの道理/谷沢永一 講談社 2008
 幾つになっても人は【新人】人生とは低い→高いではない、平地をただトボトボと歩いている
 人の為に尽くすのは自分に幸運を呼び寄せる一番の近道
 ひと言・ひと手間が相手の【承認慾】を満たす

■癖のある部下の活用術/小林奨 彩図社 2016

■賢人の勉強術/幻冬舎 2012

2016年10月8日土曜日

読書履歴

今週の既読

■大人の読書/谷沢永一・渡邊昇一 PHP研究所 2009

■梅棹忠夫著作集 知の技術/中央公論社 1992
 できるだけ障害物をとりのぞき、なめらかな水路をつくることのよって
 日常の知的活動にともなう情緒的乱流をとりのぞく

■田中角栄 天才の流儀/アドラー東京解釈委員会 ダイアプレス 2016
 功は焦らなくてもいい。自分に実力がありさえすれば運は必ず回ってくる
 NOと言うのは勇気がいる。しかし長い目で見れば信頼されることが多い
 必要なのは学問。学歴は過去の栄光、学問は現在に生きている

■「できない」「やれない」と考えてしまうあなたへ/鷲田小彌太 PHP研究所 2003
 【知らない】は無知、【知ろうとしない】は無知ではすまされない
 【できない】は無能、【やろうとしない】は無能ではすまされない
 【やればできる】ではない、【すぐやればできる】である

■自分の時間/アーノルド・ベネット 三笠書房 2016
 頭の中に【内なる一日】をつくる(仕事以外の16時間)
 仕事が終わっても、実はまだ疲れていない(知的エネルギーを使う)
 【一週間】を6日として計画する  ※他人の時間は使わない事

■本物のおとな論/外山滋比古 海竜社 2016
 敬語は尊敬しているから使うのではない。言葉の嗜みである。
 A級の大人は静かに非常識であり、そっと発明をする
 模倣は易く、失敗は難し。知識は易く、生活が貴重。

■孤独の読書術/里中李生 学研プラス 2016
 孤立したのは無知だから、無知は優秀な人を遠ざける
 すべてを語るな!信頼を得たければペラペラ喋るな
 真の名誉は愛する人から認められること
 その愛する人も、他人から認められる寛容さや道徳を身につけている


2016年10月1日土曜日

読書履歴

今週の既読

■超一流はなぜデスクがキレイなのか/千田琢哉 総合法令出版 2015
 同じ実力なら机の上が綺麗なほうにチャンスは流れる
 整理上手は富み、整頓上手は貧しくなる
 遅刻するよりも、遅刻した人間を待ってるほうが罪が重い

論より証拠/谷沢永一 潮出版社 1985
 嫉妬心を自己操作する (読書や周囲の人間から学ぶ)
 読書は内容ではなく味わい (著者の雰囲気やニュアンスを感じ取る)
 読書もまた栄養の摂取となのであるから無意識の次元で感受性の基層に沈殿したものが
 後日必ずモノをいう。

■他人をほめる人、けなす人/フランチェスコ・アルベローニ 草思社 2011
 変化することなしにそのままの自分でいることはできない
 たえず学ぶことなしに自分の知識を保つことはできない
 創造することなしに繰り返すことはでいない
 一つのことを一度だけで学びおおすことはできない

■男の老後力/鷲田小彌太 海竜社 2008
 孤独も孤立も自分が蒔いた種、老後はそれまでの人生の続きである(因果応報)
 【孤独】ではなく【独楽】 若い時から独楽を培う (読書・勉強・趣味・仕事)
 【老人】と【老後】は自分で再定義せよ

■1分間ジェフ・ベゾス/西村克己 SBクリエイティブ 2014
 顧客がいなければ成功も失敗もない、全ての判断基準は顧客である
 旧世界では30%サービス、70%宣伝、新世界では比率は逆転する
 収益に関する将来予測はない、顧客から発想し顧客のために何がベストか考える

■1分間コトラー/西村克己 SBクリエイティブ 2012
 今日の売り上げと引き換えに、明日の顧客を失うことがある
 価格を売り物いしてはならない、価値を売り物にすべきだ
 縮小している市場でシェアを伸ばしたのではないだろうか