2018年5月26日土曜日

今週の読了

■英雄の書/黒川伊保子 ポプラ社 2018
 失敗すれば、失敗に使われた脳の関係回路に電気信号が流れにくくなり、失敗する前
 より失敗しにくい脳に変わる
 「失敗」を誰のせいにもしない (自らの脳に、失敗を認識させる)
 未来の「失敗」におどおどしない
 徹底した他人思いが、左右脳連携を激しくさせる
 小脳が活性化すると、免疫を司る小腸が活性化する。つまり脳が直感の領域で
 つかんで深く納得したときに免疫力があがる。

■読書の価値/森博嗣 NHK出版 2018


■衝撃の真実/神岡真司 ワニブックス 2018

■知られざれる富士山/上村信太郎 山と渓谷社 2014

2018年5月19日土曜日

今週の読了

■自分に気づく心理学/加藤諦三 PHP研究所 2006
 小さい頃やさしさに接することのなかった人は、他人から拒否されるのを恐れ、
 自分という存在の許しを訴える。
 甘えの欲求が満たされてはじめて人は他人の自由を受け入れられる。
 甘えの欲求を抑圧したひとは自由という名のもとに他人を束縛する。
 支配的な親に育てられると、子供は自分の自分の世界を持つことに罪責感を
 持つようになる。
 自分は愛されない存在だと決め込んだのは自分である。
 今度は「自分は生きるに値する存在なのだ」と自分で決断しなければならない。

■ゲーテに学ぶ賢者の知恵/大和書房 2011
 自分自身の中を探しなさい、そうすれば、全てを見つけることができるだろう
 もっとも偉大な技術とは、自分を限定し、他から隔離するものである
 欠点を直し、あやまちを償うことは、最高の幸福である
 【焦る】はあやまちを増し、【後悔】はあたらしい後悔をつくる

■闇屋になりそこねた哲学者/木田元 晶文社 2003

2018年5月12日土曜日

今週の読了

■マクドナルドで学んだすごいアルバイト育成術/鴨頭嘉人 新潮社 2015
 人として社会に貢献できる大人に成長させてやること
 そのためだったら嫌われようが陰で何を言われようが構わない
 変えられない事にエネルギーを使い自分が求めているものと現実に大きなギャップが
 生まれ、それが改善されないからストレスを感じる
 結局お前は何になりたいんや?

■5秒ルール/千田琢哉 徳間書店 2018
 まったく同じこと(結果)をしても、すぐにやる人は、より高く評価される
 人生は99%が準備、途中経過の1%は抜き打ちで実力を試される
 過剰は不足よりも罪が重い

■黄金のアウトプット術/成毛眞 ポプラ社 2018
 AI時代、人間からインプットを受けてなんらかの編集をしてアウトプットをする
 仕事は奪われない
 処理:与えられたルールに則って何かをする
 編集:与えられたルールに則った上で、その結果を受け取る側のことまで考えて
    アウトプット化すること
 読みやすい文章とはサプライズのない文章であり、その先に曲がり角がある場合
 それを予め教えてくれる文章
 接続詞を多用することは読み手のリズムを整える手助けになる
 「古い家買いませんか」→「レアで二つとない年季の入った建材買いませんか」
 他人がスルーしている現象をマネタイズしながらアウトプット
 
■物を売るバカ/川上徹也 KADOKAWA 2014
 今まで見えてなかったとしても視点を変えると【物語】を発見できる
 当たり前すぎて誰も伝えてこなかった事実を訴求する
 ストーリーの黄金律
 1.何かが欠落している、または欠落させられた主人公が
 2.何としてもやり遂げようとする遠く険しい目標やゴールに向かって
 3.数多くの葛藤、障害、敵対するものを乗り越えていく

■もし文豪たちがカップ焼きそばの作り方を書いたら/神田桂一・菊池良
 宝島社 2017
 

2018年5月5日土曜日

今週の読了

■あたたは絶対!運がいい/浅見帆帆子 グラフ社 2004
 まだ起きてもいないことを勝手に心配するほど意味のないことはない
 悪いことを起こしたくないと思ったら気軽に悪い状況を想像しない
 言葉には自分にそうと思い込ませるだけでなく物事をその方向に向かわせる力がある
 他人をほめることは自分をほめることになる
 嫌な事が起きるのは、その人がそのトラブルを利用して上に上がれるか、また進歩が
 ないのか試されている

■一流の男が絶対にしないこと/里中李生 総合法令出版 2018