2020年10月31日土曜日

今週の読了

■老人のウソ/武田邦彦 産経新聞出版 2018

■脳はバカ、腸はかしこい/藤田紘一郎 2012
 ストレスにさらされると脳は、すぐ目の前の快楽に飛びつく
 腸は消化の目的だけではなく、実際は人間の感情や気持ちなどを決定する物質は
 ほとんど腸で作られている。(セロトニンやドーパミン)
 消化管は脳から指令を受けるだけではなく、消化管から脳への情報伝達量のほうが
 はるかに多い。
 炭水化物と砂糖を摂取することによって食欲をコントロールする細胞が傷つく。

■仕事力が10倍アップするシンプル片づけ術/小松易 ソフトバンククリエイティブ 2011

■医学不要論/内海聡 三五館 2013
 病気作りとは製薬会社が薬の販路を広めるために医学界と強調して、様々な生理的現象を
 社会問題化して病気として定義し、治療的介入と行うことにより利益を得ること。
 抗生剤は猛毒。人間は生物としてさまざまな細菌と共生しているが、抗生剤はこの共生を
 破壊し、耐性菌などの多くの問題を起こす。
 精神薬は覚醒剤や麻薬そのもの。一時的には改善するが最終的には不幸が待つ物質。
 どうしてみな医療や医学に頼るのだろうか?
 生物の中で薬を飲むという存在が人間であることを一度思い返さなければならない。
 病気をよくしたいと願うなら、健康を獲得したいと願うなら、徹底的に知ることである。
 徹底的に勉強、徹底的に理解することである。そこに、専門でないからわからない、
 などという愚かな言い訳が介入する余地はない。

■ワクチン不要論/内海聡 三五館 2018
 世界中で感染症を防いできたのはワクチンではなくインフラ整備による環境改善、及び
 市民や貧困層たちの栄養状態改善である。
 ほとんどのワクチンは感染症が99%以上減ってから導入されている。
 

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