2018年7月21日土曜日

今週の読了

■道なき未知/森博嗣 KKベストセラーズ 2017
 馬鹿な者は皆を馬鹿にして終わり、賢い者は馬鹿を見て学ぶから、さらに賢くなる
 できないと予測した主原因は、能力不足ではなく、「面倒だな」と感じた自分の感情
 にある
 道の先にあるものは未知だ。何かがありそうな気がする。この予感が人の心を温める。
 温かいことが、すなわち生きている証拠だ。
 したがって、行き着くことよりも、今歩いている状態にこそ価値がる。
 知識を得た事に価値があるのではなく、知ろうとする運動が、その人の価値を作る。

■とんび/重松清 角川書店 2011
 人の死を悲しむことができるのは幸せなのだ。
 本当につらいのは、悲しむことすらもできず、ただ、ただ、悔やみつづけ、
 己を責めつづける日々なのだ。
 子どもの悲しさを呑み込み、子どもの寂しさを呑み込む、海になれ。

■子ども脳を傷つける親たち/友田明美 NHK出版 2017
 幼い子どもにとって親から否定されるということは、全世界から否定されると同じ。
 生まれてから5歳までに、親との間に愛着を形成し、これによって得られた安心感を
 足がかりにしながら、周囲の世界へと関心を広げ、認知力や豊かな感情をはぐくんで
 いくという成長過程をたどります。
 〇 ・繰り返す ・行動を言葉にする ・具体的に褒める
 ✕ ・命令や支持 ・不必要な質問 ・禁止や否定的な表現
 
 

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